渡名喜島② | くろくまの島旅研究所。

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渡名喜島②

  重要伝統的建造物群保存地区

水平取れていない写真から失礼します笑

渡名喜島の集落は、2000年5月に重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、沖縄県では竹富島に続き二例目と言います。

集落には赤瓦屋根の民家がたくさんあります。


竹富島のような、サンゴ砂の道です。

竹富島では道の掃き掃除することを「線を入れる」と言っていて、ここでも線が入っていました。道を清める意味もあるそうです。

  ムラナカさん

宿泊は、民宿ムラナカさんです。

数少ない、渡名喜島の民宿です。港から100mほど。近くて助かります。知り合いに予約してもらった宿です。

夜と朝の食事付きでした。


お部屋は2階、畳のお部屋でした。






エアコンは4時間100円です。タイマー付き料金箱がついてます。シャワー、冷蔵庫は共用でした。

トイレは各部屋ありました。

食堂は建物の裏手に。


この島の建物には、みんな屋号がついています。この建物は民宿ムラナカさんですが、もちろんこの建物にも。表札に屋号が表示されているのはこの島の特徴です。


  港の観光協会

観光協会の案内です。

船がいるうちは開いてましたが、宿に荷物を置いて戻ってきたら、お昼休みに入られていて。

この島は、船がいるうちにいろいろ用を済ませた方がいいようです。


自転車は観光協会で。

電動アシストもありましたが、貸出中でした。

変速ギヤ付きの自転車借りました。


港のターミナル食堂でいただいたお弁当。

タコライス的なやつです。500円。

ターミナル食堂も、船出て行ったら閉店していて、ねじ込んでしまいました。お昼にありつけてよかったです。ゴミ箱はターミナル内にあります。

  あがり浜

あがり浜ですが、ド干潮でした。

防波堤まで歩ける感じ。渡名喜島で遊泳可能なビーチはここだけです。実際、ひと通り回りましたが、他のビーチは潮の流れが早く、遊泳には向いていません。

港から自転車で5〜7分くらいです。


この看板がわりといたるところに。

この島は野宿、キャンプ禁止ですけど、ハブがいる島はキャンプに向かないですね。夜行性ですし。


山の中腹からあがり浜

奥の浜はアンジェーラ浜




サトゥドゥン

里御嶽です。ここ、80mの高さにあって、わりとしんどい坂をあがりました。途中の景色は良かったですけどね。

島随一の信仰地です。

  シュガー浜



シュガー浜

ここも干潮でした。

  集落

渡名喜島の集落内です。


派手なビーチや、きらびやかなマリンアクティビティはない島ですが、どこか懐かしい雰囲気でした。

(つづく)