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パソコンしてます。
きのうは、夕方、社員食堂でハンバーグ定食を食べてから
高崎まで行ってきました。高崎図書館でマンション管理士の本を
借りるためです。すこし読んでみましたが 難しくて、独学で
資格が取れると 思われません。あきらめ気分になる。
高崎図書館で、松本清張著の「黄色の風土」講談社をみつける。以前 旅行先の本棚の置いてあったのを、退屈しのぎでに読み始めたら おもしろくて止まらなくなった本でした。数ヶ月前にこの続きを読みたいと思い高崎図書館へ行った。しかし松本清張全集には入って無かった。本屋さんに在庫もない。そのうち 興味もなくなり題名も忘れてしまった。現実の生活に埋没した。「砂の器」や「草の陰刻」と遜色のない名作なのに、何で全集に入れないのだろう。
たぶんなんらかの理由で出版できないか、それとも清張自身
の遺言かのどちらかだろう。昭和34年に書かれている。いいに決まっている。なにしろ「黄色の風土」の主人公は、とてつもなく かっこいい 。頭がよくて 行動力がある。シャーロック・ホームズのようです。ワトソンの役は、同僚の新聞記者。銀座 熱海 小樽 名古屋 岐阜と どこにでもとんでいく。これこそ ほんものの新聞記者だ。そしてたったひとりで悪を追い詰めていく。ここに清張のよさが出ている。
僕は、三島も大江も読まない。松本清張だけ読みます。難解な文章をわかりやすい日本語で書くこと。これが僕のこだわりだからです。 昭和32年ごろから昭和40年ごろまでのあいだに松本清張が書かれた小説は、名作が目白押しに集中しています。この時期に書かれた小説は、読者を裏切ることがないので、僕はお勧めです。
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昨日の夜は、本多君と金井さんと僕の3人で、湯畑にある焼肉店「吾妻」へ行く。僕は、草津温泉へ来た時から どうしてもこの店に来たかったので その念願がかなって嬉しい。店の中も外も大混雑。まるで、高崎少林山の夜祭りのようだ。冬の夜は、昼間の積雪が溶けて 坂道が凍り付き滑って転がる観光客が数多くいました.。お店の外観は、上野アメ横商店街を移設したような、木造建築です。お店の前は、立ち飲みのビールとテイクアウトの焼き鳥屋さん。場所はホテル一井とホテル大東館の間でセブンイレブンの隣。僕は、ナイフとフォークが出てくるお店より ゴテゴテした猥雑なお店で、他のお客さんと相席で肩を触れ合いながら おしくらまんじゅうしている方が好ましい。わずか10坪足らずで、20人もはいれば満席状態のお店で、粗末な木製のテーブルに昔のリンゴ箱をひっくり返したような椅子が通路側に並んでいる。しかしお値段はカルビーが一人前1200円、上カルビーが一人前2500円と驚くような値段が高い。それもそのはず、素人目に見ても、肉質が高級和牛であることがわかる。それを、炭火焼きして食べるのだから美味しいはずだ。店内は、煙と熱気の中で、お客様がごった返していた。店員さんも、威勢のいい声をかけて、興奮気味でした。
湯畑に 家々並ぶ 草津町
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パソコンしてます。
寮にいてもつまらないし
書くことのヒントになるかもしれないので、
発想転換のために
お酒を飲みに行ってきました。
草津温泉にある大手居酒屋チェーンの「魚民」に
派遣社員の
今永君の送別会を兼ねて お食事に行く。
本多君と周さんと周さんの友達と今永君と僕の5人です。
午後9時に寮から、湯畑まで歩く。
中国では、今日が、お正月。
おめでたい日だそうです。
大雪が止んで、寒さも和らいできました。
まだ 積雪が残り、
家々の軒下には、
赤色 黄色 青色の雪かきスコップ
が置いてある。
僕は、相変わらず
土建屋さんがよく着ている
グレー防寒着にワークマンで買った黒のゴム長靴を
履いていきました。
まるで除雪車の運転手ような
かっこいい!スタイルで参加する?
大滝の湯の上の道路から
ホテル高松までの下りの坂道を
道いっぱいに歩いていると
まえから
ベンツの新型コンパクトRV車GLE
が速い速度で走ってきた。
「ベンツだ。」と大声で言う。
みんなで一緒に道の端によける。
心の中では、皆
こんな狭い道を
あのスピードでは、
危険過ぎると思いながらも
誰彼もなく羨ましそうに 
見惚れていた。
みんな 派遣社員やアルバイト社員や中国人研修生
なので、
ワリカンでお会計。
腹いっぱい食べて飲んで仲良く帰って来ました。
僕は、「魚民」は、安くて旨いと思う。
部屋も暖かく、トイレが綺麗なのが 嬉しい。
今度、給与を貰ったら 男の子だけでなく、女性も誘って行く予定です。
僕は、生ビールの(中)を3杯飲む。
飲み放題プランだったので
やっとこ 元が取れました。
低価格の2次会コースプラン料理ですが、
思いのほか おいしい料理でした。
僕はこのくらいで十分すぎるぐらい。
せっかく高級レストランに来たのだから 
お寿司を5人前 注文しようとしたら、
中国のひとは、生ものは 食べられないので、
焼き鳥の大皿盛りを一皿と
日本人のひとは、やっぱりお寿司の大皿を一皿に
しました。
今度行くときは、
僕が、
いちばん年上なので、
みんなよりは、
余計に出す予定です。
僕は、暇ですから、いつでも参加いたします。