モーツァルトのディヴェルティメント K.136/小澤・サイト記念オーケストラを聴いています。明るい未来を感じさせてくれるいい曲です。たしかオーストリア帝国のザルツブルクからローマに旅行中に馬車の中で作曲したと何かで読んだことがある。楽しくってこれ以上明るい曲は、モーツァルトの全作品からも見当たりません。やはりモーツァルトは神の子。この人を上回る人は、これから生まれてくることはないかと思う。蔦屋書店でユウチューブ(音楽動画サイト)からのんびりと聴いています。アインシュタインも毎日モーツァルトばかり聴いていたそうです。僕も40代前後から現在までほぼ毎日モーツァルトばかり聴いています。柔らかすぎるとか長調の曲が多くて少し聞けば飽きると言われても僕は、まだ飽きてこない。長調とは普通のドレミファソラシドですが短調とは3度下がってラシドレミファソラになる事。僕は、明るく愉しい曲が好きです。小説でも一番好きなのはユーモア小説です。明るい雰囲気を創り出すことほど難しい事はありません。機嫌が悪い人ぐらい嫌いなものはありません。明るいとは、こころが若く柔軟なひとで矢張り優しいひとだと思う。僕が指揮者の小澤征爾さんが好きなのは演奏する曲と僕の好みが同じ時がよくある。一番驚いたのはモーツァルト作曲の歌劇コシ・ファン・トゥッテを演奏していたこと。もちろんですが田舎者なので聴いていませんが。僕は、フィガロの結婚の序曲を初めて聴いてあまりの衝撃でその後は寝ては覚めてもモーツァルトの事ばかり考えていました。たしか35歳ぐらいだったと思う。