去る平成29年11月26日の日曜日に、
品川区の環境情報活動センターにおいて、
「お天気のふしぎと雪の結晶作り」を行いました
当日は、エンジェルスとフレンズ合わせて5人でうかがいました。
参加者は保護者13名、お子さま20名でした。
まずはクイズ形式で、手を挙げてもらってお天気の知識を学びました。
当たると子供たちは歓声を上げて大騒ぎして喜びます
温暖化の話は、温暖化とはこのような現象で、
限りある資源を大切にしよう、という内容にしました。
実験は「雲作り」「雪の結晶作り」「減圧(圧力)」実験です。
雲作りは定番ですがペットボトルの中がポンと白くなると、
おおーという声が聞こえました。
雪の結晶作りでは、
ドライアイスで冷やしてしばらくしてから
樹枝状に伸びた雪の結晶を見ることができました
減圧実験は「簡易つけもの容器」を使って
中の空気を抜いて簡易的に気圧を下げて実験しました。
マシュマロを入れて減圧すると、
マシュマロが膨らみます。子供たちの目も輝きます!
しかし圧力を元に戻すとマシュマロの大きさが元に戻って、
子供たちも元気がなくなった、ような
小さな穴をあけた缶コーヒーを容器に入れて圧力を下げると?
そして圧力を元に戻すと?
この実験は大人まで声を出すほどびっくりします
見たことありますか?
子供たちの「理科離れ」が言われていますが、
それを防ぐためには
お父さんお母さんの理科に対する苦手意識を少なくすること、
そしてまずは実験などで子どもたちの興味を引くことなどを通して、
理科に目を向けもらうことが重要ではないかと考えています。
今回のブログ原稿は
サニーエンジェルスのフレンズ、QP-2が担当しました