あけましておめでとうございます
今年もサニエンをよろしくお願いします
2017年の初仕事は、1月7日、埼玉県蕨市立旭町公民館で、
女性メンバー5名、親子10組とともに始まりました。
依頼は今回で5回目、すっかり常連さんです。
71号がレポートいたしま~す
いざスタート・・・が!です。
何と、雪の結晶を作るための必須アイテム、ドライアイスの配達が、
開始に間に合わないというあり得ないハプニングが
急きょ、順序を変えて進めることになりました。
き、気を取り直して、、、「ペットボトルで雲を作ろう」から。
実験に入る前に、水蒸気からどうやって雲ができるのかを説明。
皆さん、一瞬にして雲ができる様子に驚いたり喜んだりしていました。
次は「気圧の話と減圧実験」
普段は感じていない空気の重さや気圧の話の後、
減圧容器を使った実験を行いました。
容器の中の気圧の変化を、気圧計、ポテトチップスの袋、
マシュマロ、缶コーヒーで確かめました。
気圧を下げた時や元に戻したときの物体の変化に、
驚きの声が上がりました
…と、ここでようやく待望のドライアイスが到着
休憩中に、メンバーはドライアイスの仕込みを始めたのでした
さあ、やっとメインテーマ「雪の結晶を作ってみよう」です。
子どもたちは、メンバーや保護者に手伝ってもらいながらセッティング。
ペットボトルに「素敵な結晶ができますように」と祈るように息を吹き込みふたをし、ドライアイスを発泡スチロールのカップに立てたペットボトルの周りに入れていきます。
出来上がりが楽しみ
雪の結晶ができるまでの間、恒例のお天気クイズ。
さあ、どうかな?
開始から5分ほどで、もうでき始めています。
その後・・
おおお、見事に樹枝状の結晶ができました!
時間がたつにつれ、さらに成長した結晶を見ることもできました。
本物の雪の結晶を作った後は、もっと手軽にできる、
「折り紙での雪の結晶づくり」を行いました。
シートに書かれた手順に従って、折って、描いて、切って、開くと・・・
雪の結晶の完成!
用意した型の他に、自由な形に切って、オリジナリティーあふれる作品を作っていました。
大人も子どもも、みんな夢中でした。
ここで終了時刻となり、
残念ながら防災クイズは時間の関係でできませんでした。
次回はぜひ防災の話をさせてくださいね。
↑スタッフが全員女性というのはめずらしいんですよ