イヤハヤ、、、
どうしても“Ｏ様”、、が続いてしまいますね。。
常に5人前後のＯ様にお越しいただいているわけなのですが
うまくイニシャルなどで見分けられるようにして行きたいと思います、。
その件について現在いろいろ思案中、、。
さて、今回もあっという間に
ピンストライプブラウスを完成させましたＯ様デス！。
今回は袋縫いの練習兼ねての製作。
最初から袋縫いしやすいパターンにしてあるわけではなく
ご持参されたパターンをトレース利用しての製作ですので
肩と脇、今回はＡＨも縫い代幅１センチにすべく
パターンの方は縫い代１，５センチにして
生地を裁断しました。
縫い進めていくとどうしても
厚みの掛かってしまいがちな
縫い代箇所がいくつかできてしまいます。
そんな箇所は“縫い代をそぎ落とす”、という
ひと工夫を今回レクチャーしました。
重なり合う縫い代を計算していきながら
少しずつカットしていくと触れて見て、
だいぶ厚みが軽減されてきたのを
分かっていただけてワタシも嬉しい♪。
既存の縫製指示書には裾は“ぐし縫いセヨ”との
指示だったものの、これくらいのカーブなのであれば、と
ピンでと仕付け糸で始末できます。
白の綿ローン地なので意外と針の穴が目立ちやすい気がしたので
今回はこんな裾上げ方法にしてみました。
仕上げにボタン付け。
されどボタン付け、見返し側からもキレイに見える
始末の仕方をレクチャーしました。
皆さんけっこう意外とボタン付け、
うまくきれいにできないのよネ、と言われます。
わかるーー！。
ワタシも昔そう思っていました！。
短大時代にオートクチュール仕込みの教授から習得した方法と
文化時代に習得したボタン付け方法をミックス＆アレンジして
アライア流なボタン付け、、、
そんな大それたものではないのですが（笑）、
分かりやすくキレイに仕立てられる方法を
私の方でも工夫しなながら
こんな風に皆さまへお教えさせていただいております♪。
この日のスィーツは
濃い目に淹れたコーヒーをシロップに♪、
オトナさっぱり！♪かき氷をご用意しました。
こんなに暑い日が続くと
かき氷、作りたくなります。。
次回は今回のパターンをベースに
長袖のフリルブラウスを製作される予定！。
楽しみデス♪。
アライア