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こんにちは、新井けんです。
6月定例会議の一般質問の登壇者は23名です。
”新井けんの一般質問(+提案)”の通告内容をお伝えします!!
新井けんの一般質問は、6月19日(水)の4番目、時間的には14時前後でしょうか。。。
※ 前の方の登壇時間により時間が前後することがあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/01/arai-ken/b4/6d/p/o1080108015451209270.png?caw=800)
「市政に対する質問通告」を事前に執行部側へ提出しておりますので、当日は当該内容について執行部側の答弁、それに対する再質問という流れになります。
新井けんの質問内容(市政に対する質問通告)は次のとおりです。
1 戸籍証明等の郵送請求に係る利便性向上・コスト負担軽減、業務効率化の検討をすべき
戸籍証明等の郵送請求に係る直近の状況、業務課題、広域交付との関連性、さらなる自治体DXの検討について問う。
(1) 直近3年間の戸籍証明等の郵送請求に係る次の内容の状況について伺う。
ア 郵送請求の件数
イ 証明書の種類別件数・割合、主な取得目的、個人、士業、法人の種別割合
(2) 郵送請求は、請求者が手数料のかかる定額小為替もしくは現金書留により請求し、行政側は金額の過不足の確認作業や定額小為替の換金など煩雑なやり取りが発生する。人員配置やマンパワーの観点から市民課(総合窓口)郵送担当の業務課題について、市の見解を伺う。
(3) 本年3月1日より、本籍地以外の市区町村の窓口でも戸籍証明書、除籍証明書等が請求できる広域交付が始まったところだが、戸籍証明等の郵送請求の事務に変化は生じているのか、市の見解を伺う。
(4) 昨年より墨田区や三鷹市をはじめとする計14自治体が、戸籍証明等の郵送請求における手数料支払がクレジットカード決済に対応したキャッシュレスサービスの運用を開始している。自治体DXの推進により業務改善や費用対効果が見込めるようであれば、久喜市でも導入の検討を始めた方が良いと考えるが、市の見解を伺う。
2 農作物の鳥獣被害に対する防除・被害防止に係る対策を推進すべき
鳥獣被害に係る農業被害の現状、これまでの対策や課題、今後の捕獲方法について問う。
(1) 久喜市内で捕獲対象となる鳥獣の種類、農業被害の現状、被害の傾向について伺う。
(2) 鳥獣被害防止対策として、これまでの市の取り組みについて伺う。
(3) 特定外来生物であるアライグマの捕獲件数の増加を踏まえ、令和6年度より新たに捕獲業務の委託を実施しているところだが、その他の今後の被害防止対策の取り組み、対象となる鳥獣の捕獲目標について伺う。
(4) 外来生物法に基づく特定外来生物であるアライグマの防除については、複数年にわたる埼玉県アライグマ防除実施計画により県内市町村が計画的な防除に取り組んでいる一方で、鳥獣保護管理法に基づく有害鳥獣捕獲や個体数調整という管理については、狩猟や許可捕獲の担い手がいなければ成り立たないと考えるが、市の見解を伺う。
(5) 鳥獣による農作物等の被害を防止するためには、鳥獣を農地に入らせない、作物を食べられないようにすることが重要であり、防護柵や電気柵の鳥獣被害防止資材の購入費補助が必要と考えるが、市の見解を伺う。
(6) 鳥獣被害防止特別措置法では、市町村が鳥獣被害防止計画を策定し、被害防止のための総合的な取り組みを実施することにより、鳥獣被害防止総合対策交付金や被害防止施策を実施する際に必要な経費の特別交付税による財政支援を受けられる。鳥獣被害防止計画の策定が必要と考えるが、市の見解を伺う。
3 果樹カメムシ類の大量発生・注意報に基づき早めの対策を行うべき
(1) 5月10日に埼玉県病害虫防除所は、5年ぶりに梨などの果実に被害を与える果樹カメムシ類の大量発生の注意報を発令した。今後どのような対策を検討していくことになるのか、市の見解を伺う。
(2) 病害虫防除に効果のある薬剤の購入費用の一部補助が必要と考えるが、市の見解を伺う。
4 浄化槽の適正管理を促進すべき
浄化槽の清掃、保守点検、法定検査に係る直近の状況、これまでの指導・啓発、今後の適正な維持管理方法について問う。
(1) 直近3年間の市内に設置されている浄化槽の清掃、保守点検、法定検査の状況について伺う。
(2) 浄化槽の適正な維持管理の指導・啓発に係る、これまでの市の取り組みについて伺う。
(3) 浄化槽利用者には、清掃、保守点検、法定検査による浄化槽の維持管理が義務付けられているが、浄化槽利用者が清掃業者等にそれぞれ依頼しなければならないため手続きが煩わしく、忘れてしまうこともある。そこで清掃業者または保守点検業者が窓口になり、清掃、保守点検、法定検査を総合的に管理できるように、浄化槽維持管理一括契約制度の導入を進めてはいかがか、市の見解を伺う。
(4) これまでも国の循環型社会形成推進交付金等(浄化槽分)を活用して、予算の範囲内で単独処理浄化槽やくみ取り槽から合併浄化槽への転換を進めてきたところである。令和6年度より交付金等による支援として個人設置型浄化槽の少人数高齢世帯に対する維持管理負担軽減事業が追加されたことから、清掃、保守点検、法定検査に係る費用の一部助成を行うことはできないか、市の見解を伺う。
<参考>
令和6年6月定例会議 市政に対する質問通告
<議会傍聴・議会中継のご案内>
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■ 新井けんプロフィール
![ARAIKen](https://stat.ameba.jp/user_images/20141221/12/arai-ken/93/40/j/t01200146_0120014613164857948.jpg?caw=800)
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久喜市議会議員(3期目)/久喜市(旧鷲宮町)出身 45歳
昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員3期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。
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twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)
fecebook 【久喜市議会議員】新井けん応援ページ
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