歴史が残す教訓にどう向き合うか 荒井広幸代表 学生たちと語る | 荒井広幸 草の根 ブログ

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荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

平成28年6月30 日
荒井広幸代表 学生との対話。国立公文書館の見学を終えて。

学生たちは皆、公文書館の見学は、はじめて。

文書を国が保管して、後世に伝えることの意味について語り合う。
外交機密などすぐには公開できない文書も、公文書館に保管しておく。
そして後に、歴史を検証できるように一定期間をおいて公開することになっている。

歴史文書や歴史的人物の直筆の書類が、保管されているということに新鮮な驚きを感じた学生たち。

公開された過去の文書が、今の社会にどんな影響を与えるのかが重要。
歴史文書で、過去の政府の過ちが暴き出されることもある。それをどう受け止めて今の社会にいかすのか。
自分たちに問題意識がなければ、保管され公開された文書の意味に気づくこともできない。

国会の質疑はVTRでアーカイブに残し、議事録は保管されている。
今では当たり前になったことだが、これも歴史のなかで議論を経て公開されるようになったもの。
これらの生きた歴史に、自分たちがどう向き合うか、考えてほしい。

憲法の解釈変更について、
保育士や介護士の褒章について、
18歳投票権をどう行使するか

今学生たちと考えたい問題を、ディスカッション。