【告知】明日、5月13日 | 荒井広幸 草の根 ブログ

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荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

参議院経済産業委員会ならびに内閣委員会にて提言と質疑を行います。
みなさまぜひご高覧ください。

--荒井広幸質疑時間--
■参議院経済産業委員会
11:20-11:35(15分間)

■参議院内閣委員会
14:20-14:45(25分間)

■閲覧URL
参議院インターネット審議中継【こちら】から
経済産業委員会、内閣委員会ともに、
こちらをクリックして該当委員会のリンクをクリックしてご覧ください。
(なお、質問時間のあとでもライブラリから閲覧できます。)


--荒井広幸提言と質疑要旨--
■経済産業委員会
国際廃炉研究開発機構(IRID)を構成する組合員は、プラントメーカーや電力事業者等の17社。
「国内外の英知を結集し」廃炉技術の研究開発を担うはずの組織が、いわゆる「原子力村」そのものの集合体になっていないか。
廃炉技術開発体制のあり方を問う。
原発事故被災事業者の方々は、いまだに事業再開への苦しい道の途上にある。
事業中断や風評被害による減収分(「逸失利益」)に対する賠償は、収入金額として課税対象となっている。
被災事業者の再建を後押しする、賠償の拡充や、課税上の特例を求める。

■内閣委員会
以下の法案に関する質問と提案
 ・独立行政法人日本医療研究開発機構法案
 ・健康・医療戦略推進法案

民主党政権下においても、今回の法案と似たような医療分野の研究開発体制の必要性が指摘されていた。
しかし、当時の政権は、省庁間の縦割り『霞ヶ関の谷間』に阻まれ、国家全体で統一した医療研究開発体制を打ち立てることは出来ていない。
福島県に最先端のがん治療拠点を構築するBNCT事業は経産省の管轄で、厚生労働省は把握すらしていなかった。
日本医療研究開発機構が設立されることで、この「霞ヶ関の谷間」を超え、患者の命を第一に考えた研究開発体制が確立されるのか。
安倍政権には、失敗を繰り返すことのない取り組みを求める。

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