中国の皆さん、激励有難う in福島 | 荒井広幸 草の根 ブログ

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荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

観光地としての福島県は、風評被害でお客さんがガタ減りです。
旅館等の宿泊施設では倒産も出ています。
原発の収束のための作業関係者等の皆さんに泊まって頂き、何とか営業できているところもあります。

海外からのお客さんの減少は一時よりは改善の方向にありますが、「不安感」によって、別の観光地を選択する方々もいるようですが、結局日本全体が敬遠されているようです。

私は、「まず自らやれることをやる」との原則にのっとって、中国の北京、上海、無錫(むしゃく)など各都市の経済人(30名)が「福島原発災害激励訪問団」として、被災地激励と安心して観光できる情況を体感して頂きました。
ありがとうございました!
海外では、まだまだフクシマはどこもかしこも「あぶない!」と思われていることも痛感しました。
訪問先の各地でガイガーカウンターによって、一目で放射線量が判ると、中国の方々は納得して、「海外のマスコミは誤解を与える報道が多い」と説明してくれました。

カメラ 幼稚園ではチェックして父兄に毎日連絡している。(福島県いわき市)
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カメラ 0.14~0.16マイクロシーベルト。安全値です。
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それからというもの、あの中国人特有の大声と笑い声で「フクシマはハウツゥー(おいしい)」と喜んで帰って行かれました。
口コミで、良い風評効果で中国はじめ世界の方々に「あのフクシマ」の人はガンバッテルなぁ。安全だし私も行ってみよう!となるよう望んでいます。

カメラ 鶴ヶ城にて 会津若松市長も大歓迎!でした。
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カメラ 会津藩校日新館にて 孔子を祀る孔子廟もあります。(福島県会津若松市)
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世界で知られるようになった「フクシマ」を、逆転する力を発揮して、良い意味での「あのフクシマ」に変身を遂げるため原発収束を進め、新生福島を目指します。