フィルムバッジを子ども達に | 荒井広幸 草の根 ブログ

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荒井広幸(あらいひろゆき)参議院議員 オフィシャルブログ

カメラ SP これは何でしょう。
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国立がん研究センター理事長・嘉山孝正さん先生から見本として預かった「フィルムバッジ(ガラスバッジ)」です。
病院の先生方が常用しているものです。

国立がん研究センターは、被災地を心配して下さっている。有り難いです。
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カメラ SP 右から2人目が嘉山孝正理事長。
3人目が伊丹先生。
4人目が(左端)が成田先生。
(国立がん研究センターにて。5月31日(火)撮影)

子どもや妊婦さん個人に配布し、被曝量を測定し、数字の裏付けで安心を得てもらうことを私は【2011/4/25 参議院決算委員会】(NHK中継)で菅さんに提案したが「×」のまま。
このアイディアは、がんセンター発なのです。

今だに、被災地の気持ちになっていない民主党・菅政権を批判します。
嘉山理事長さんも、すでに4月14日に国と県に提案していたのです。理事長をはじめ、先生方に感謝、感謝。今の政権には、誠意もありません。
菅さん、文科省・厚労省さん、4月14日、2ヶ月前ですよ!!

政府のいい加減さが不安・不信を与えています。「人災」そのものです。
児童の遊ぶ校庭の被曝量「20ミリシーベルトを1ミリシーベルトに近づけるのが目標」などと、20ミリか1ミリかという科学的・健康的根拠に幅がありすぎ、誰を信じていいやら!不安が増しているのです。被災地の住民の心理を皆さん、分かりますか。
住民の方々、特に母親が子を思う気持ちをくみ取り、子ども達を中心に一人ひとりが胸に「パチッと」とめて外で活動すれば、その結果を見て安心やその後の対策を得ることができる優れものです。
そこでやっぱりフィルムバッジを子供達と妊婦さんに個人配布するのが一番の薬になるでしょう。私は取り組みます。

親身な対策を政府に求める!
この件で、厚労省と文科省との交渉と福島県知事との協議など、詳しくは後日レポートします。