いつかはレクイエム  | 葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ

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これもご縁でしょうか。
スタッフにまた異色のルーキーが入社してくれました。
山本君です。
社内にはすでに山本さんがいるので、「マサシ」と下の名前で呼ばれています。

営業部に配属となった彼は入社早々、大型葬儀受注のキーマンになってくれました。

実は元々彼は、留学して翻訳を学ぶ中で
音楽史の翻訳をきっかけに音楽にのめり込み、ドイツにも留学したという経歴もあり
音楽関係に知己が多いのです。
たまたま一端をお世話したお葬儀の本葬を彼がつないでくれたのです。


そのあとの大量の招待状などの事務作業を完遂したのも彼でした。
 なぜ、そこまでがんばるのかきくと、
「ここで働かせていただいてる、それだけでありがたいのだから、何かやらせていただかないと」
という言葉が返ってきました。

作曲家としての顔を持つ一方で
前職は某大手企業の人事マンというまったく畑違いの転職だった彼は、
いろいろな事を感じていたようです。
「病院でのお清めの様子を拝見して、人が亡くなって悲しいことなのに、温かいものを感じたんです」
「企業は人とカネといいますが、葬祭業、A’ZUMAは亡くなった方と遺された人のことを想う。
それが次につながっていくのが感じられます。」
「この場が、自分を一回り成長させてくれる気がしてありがたいんです。」


ここまで短期間に理解してくれていることに
この言葉を聞いた時に、こちらが感動してしまっていました。


山本君には早くも二つの夢があるそうです。
一つは自分が人事畑にいたので、それをA’ZUMAでも生かしてよりよい職場環境の整備に取り組むこと。

もう一つは、お客様のためにレクイエムをかいたり、音楽葬を手掛けること。


両方の夢、実現してもらいたいなと強く思います!


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