実は、最近葬祭部に新人が入りました!
・・・正確にいうと社内からの転属なんですけどね。
その新人とは、民救スタッフだった羽柴君。
実はもともと葬祭部希望だったんですが、
当時、民急に経験者が必要で
消防隊員だったキャリアを生かして
はじめの配属先として、まずは民救配属で入社してもらっていたのです。
それが早3年も前のこと。
経験があるとはいえ、希望外の仕事はどうかと心配もしていたのですが、
その間についても「民救では病院と葬儀社の仕事について学ぶことができました」
と、無駄な事は何もない、と言い切る羽柴君。
「民救にいたからこそ想像できる、『看取る』遺族の気持ちもあるんですよね」
と語ってくれました。
実は今、社内はまさに「新人効果」でいいムードです。
羽柴君は年齢的には、葬祭部の中堅メンバーと同じころなのですが、
本人は「年齢なんか関係ない。早く、基本を身につけたいですし、
知っている知恵を早く教えてもらいたい。」と必死です。
「羽柴さんはとにかく質問が真剣。新人時代の気持ちを思い起こさせてくれます」
「学ぼうという意欲が感じられて思わずこちらも丁寧に教えたくなっちゃうんですよね」
と彼の仕事の本質・いろはへの問いが新鮮な刺激になっています。
このプラス思考というか、すべてを学びに変えようとする姿は
すばらしいなぁと感心します。
「今はとにかく早く自信をつけたいし、目標を宣言できるくらいになりたい」と謙虚に話す羽柴君。
その日はきっと近そうな気がします。
彼らしい仕事ぶりが出てくる、その時が僕も楽しみです。