仏壇の種類と価格、 さまざま、ピンキリな理由は? | 葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ

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お仏壇というと、まだまだ、田舎の実家にどーんと構える黒々としたもの、
あるいは金やうるしを使ったモノモノしい感じのものを思い浮かべられる方が多いかもしれません。


一方でお墓よりも身近に故人に供養をしてあげられる場として
ご自宅に新たにおきたいと考える方も増えていますね。


仏壇は「金仏壇」「唐木仏壇」「家具調仏壇」の3種類に大別できますが、


最近は、デザインも価格も幅がでてきて、
マンションのリビングに置いても素敵なものもたくさん。
選ぶのに迷うほどになってきているんですよ。


ちょっと知ってしまうと、欲しくなる方もいるんじゃないでしょうか。
・・・といろいろ最新事情を説明したいのですが、その前に。




実はこの価格と品質、JISみたいな規格がありません
「国産」という表示でさえ、定義はバラバラなんです。
極端な話、海外で日本人が組み立てたものを国産!というところも・・・

このままではともすると、安かろう悪かろうのものが出回ってしまう・・・
今、仏壇メーカーではメーカー独自の基準を作っていこう!という動きが起こっています。
僕らのような販売店舗側としてもそれを応援したいと参加しています。



ちなみに
仏壇の品質は「どんな材料(産地も含め)を使っているのか」ということと、
「完成までどれだけ手間をかけているか(工法)」によって決まります。


多くの方が一生に一度の買い物であるので
目の前のお仏壇がどのくらいの品質や価値のものなのかを見極めることは
知識も情報も少ない中では難しいのが事実です。


でも一生に一度の買い物だから、それを分かって買っていただきたいと思うのです。
微力ながら、このブログでも解説していきますね!