このお話は幼少時代から

タイトルは聞いたことがある程度で、

ちゃんと見たことはなかったので

気になって見てみました!




1939

監督▶︎ヴィクター・フレミング

主演▶︎ジュディ・ガーランド(ドロシー)



元々は、1900年にライマン・フランク・ボーム著者の児童文学作品で、


映画は戦前に公開された作品だそうです。

同年9月1日に第二次世界大戦のドイツによるポーランド侵略が行われたそうで。

(前記事の『戦場のピアニスト』の時代ですね!)




ある日、カンザスに住むドロシーは大竜巻に飲み込まれてしまい、夢の国オズへ迷い込む。

現実世界はモノクロ、オズの国ではカラー。

その違いもなんか見てて楽しかったです!



1番気になったのは、マンチキンの小人たち。

最初見たときは子役の人たちなのかな?って思ってたけど、気になって調べたら、小人症の方々だと知ってびっくり!!


120何人かが、世界中から集められたようで、SNSとかもないこの時代で120人以上集められたのがすごいですよね。

どうやって集めたんやろ。笑

それは調べても出てきませんでした。笑




このお話はドロシーと愛犬のトト、オズの国で出会った、能のないカカシ、心がないブリキの男、臆病者のライオンと共に、旅をする。



ドロシーはカンザスの家に帰りたい。

カカシは脳、ブリキの男は心、ライオンは勇気が欲しいと



オズの大魔王ならそれぞれの願い事を叶えてくれるかも!ということで大魔王の元へ目指すんだけど、

西の魔女(ドロシーの家に潰されて死んだ東の悪い魔女の妹)が、道中あらゆる邪魔をしてくるんですけど、

それも乗り越えていくドロシーたちですよね。



で、大魔王の元に辿り着いたものの、、、ですね。笑


大魔王は普通の人間であって、

しかもカンザスの人間だったと。笑



結局、ドロシー以外の各々が欲しかったものは最初から持っていて、気づいていなかったって言うことみたいで、ドロシーも家へ帰る方法は「家が一番いい」と願うことでした。



完璧ファンタジーのお話。嫌いじゃないです(笑)


ドロシーが歌う「over the rainbow」も素敵でしたね☺


あとは、ただただトトが

賢くて、可愛かったです🐶♡笑