【おことわり】

 当記事では第17回対校戦に出場される大学各位を著者個人の独断と偏見によって勝手に評価してしまっている箇所が多々ございます。該当される大学さんにつきましてはこの場をお借りして予めお詫び申し上げます





 とうとう始まってしまった17回目の対校戦。こんな血で血を洗う死闘が過去16回も繰り返されて来たと言うのが信じられないが時が経つのは早いもの、そして今大会は、遂に魔のハーフマラソンが種目として選ばれたのだった。。。。。

 話を4部に持ってくるとして、今回の対校戦4部は駅伝ホープ勢と界隈お馴染みの復帰勢が多数入り乱れる百花繚乱の回。まあ、将来的に強豪として地位を固めるであろう大学やかつて1部で鎬を削った大学もいることを考えれば、花に例えるとしても『薔薇の園』と形容した方が正確かも知れないが…。





【10000m】


 かなりバラついた布陣に。

まあ11チームもいればそうなるのも無理はないがそれでも結構な乱戦具合。色合いのせいでそう見えるのか分からないが、エントリーが比較的下級生に寄っているように感じられる。その中で1年生の混戦具合が凄まじく、ある程度どこも6点を持ち帰る可能性がある。2年生も割とどこが学年トップを獲るか予想しにくく、挑む側としてはこの1.2年の戦績と言うのがかなり神経質になる所かもしれない。

 翻って上級生の方が結構はっきりしていると言うか、ある程度計算ができる。3年生なら加茂湖・奥州の復帰勢が、4年ならディキリコ・紫谷ら駅伝ホープ勢に一利があると言えようか。

 そして、その上級生という点でいくと完全新規として乗り込んできた宝月大学は明らかにその意図で叩き上げたのではと思わされる4年生が控えている。そのメンタルなんと衝撃の126!おかしいな、今回の4部は落ち着いて久々に和気藹々とできる花園では無かったのか。





【ハーフマラソン】



 みんな大好きハーフマラソン。

『まあ…波風立ってない方か?』とか思った矢先に目の当たりにした驚異の2年合計値278!一体豆鉄砲戦にロケットランチャー持ち込んだのはどこのどいつだと思ってみたら、薫山ハーフで未来の強豪の片鱗を見せていたディキリコ大学、控えめに言ってもこれは驚異的である。ただし10000mよりも上級生の集合率が高いため全体トップを狙うとなると必ずしも安住の領域ではない。経見塚・埼玉中央・左沢学院・翠山と言った駅伝ホープの同胞達もその座を脅かす候補と言えるだろう。






【総評】

 乱戦、以上(END)













いや、それで終わりは流石にないがそうやってほっぽり出したくなるくらいには展開が読めない、と言うか明確な中心軸が今回はいない。

 ハーフは前述の通りディキリコさんとこの2年生のゴリラさんが中心なのだろうが10000mに関しては本当に混戦、各大学毎に『ここ弱点となるか…?』と思えば『でもここ強くない?』ってところが並立しているため寧ろ互いに相手の戦績次第でどこまででも結果が変動してしまう状態と言っても良いかもしれない。ただ、10000mの1年生対決。ここは最も大きく総合順位争いに作用するとは思う。