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1000系
3000系の置き換え用として井の頭線に投入された4扉20m車。井の頭線では初のVVVFインバータ制御車で、29編成が製造され、現在井の頭線の全列車の運転を担う。ラインカラーも多岐に渡っているほか、製造年ごとにマイナーチェンジも施され、制御装置も東洋製と日立製が存在する。なお、初期に製造された車両は、制御装置の換装や内装のリニューアルなどの更新が行われ、登場時とは印象が異なっている。
 
日立IGBT
制御装置は日立製。最終増備車で、1000系の中では最も新しい製造グループに入ります。
たまたま別の日に上と同じ編成に遭遇しました。ほんの少し空転・滑走しています。優等列車の運用で、やや混雑した車内での収録です。

7000系

混雑緩和目的で製造された地上線専用車。足回りは6000系と同じものに揃えられ、車体はステンレス製ながらも帯色は同系に合わせられた。その後、9000系の登場でラインカラーもそれに準じた色に変更され、VVVF化も施工された。2・4・6・8・10両固定と、様々な編成が存在し、支線運用も含む多種多様な場面で活躍する。5000系増備により、2017年から廃車が発生している。
全電気ブレーキ装備。9000系より音は低め。
 
9000系
6000系の置き換え及び、都営地下鉄新宿線直通用に製造された車両。本線形式では初のVVVF-IGBT制御を採用。0番台は8両固定編成、30番台は10両固定編成と車番別に整理され、前者は地上線内各駅停車運用がメインだが、7000系2連との併結も備えており、かつては6000系2連と併せて10両編成で運転された列車も存在した。一方、後者は地下鉄直通運用に入るほか、地上線の優等列車の運転も行い、幅広く活躍している。
制御装置は日立製。サンリオラッピング編成の走行音です。
上と同じ列車です。隣の車両に移って再度収録しました。