当然、年を取ると体は衰える。若いときに比べて、体が疲れやすくなるし、腰やら関節やら筋肉やら内臓やらいろんなところにダメージが出る。
しかし、それ以上に深刻なのが心の衰えである。気力が衰える、知的好奇心がなくなくなっていく、合理的で楽が出来る行動や習慣ばかりに偏り過ぎて、新しいチャレンジをしなくなる。
心の衰えた状態では向上心は生まれにくいし、衰えた状態では心が疲労しやすい状態になっていて、否定的な言葉が心の声や実際の声として出がちになる。
『疲れた』『しんどい』『不公平だ』『面倒くさい』『許せないな』『ムカつくな』『オレ、おわってるな』『なんで他人ばかりが幸せなんだ』…。
否定的な言葉というのは自分の心に返ってくる。否定的な言葉に侵された心はいつも荒れている。
体の衰え以上に心の衰えはえぐい。だけど、体の衰えは完全に防ぐことはできないが、心の衰えは自分の心がけや行動次第で防ぐことが出来る。常に向上心と好奇心を持ち、自分の行動や習慣を変えていく勇気をもって生きていきたい。
心がいつまでも若い、そんな40代、あるいはもっと年の離れた人たちを知っている。彼らはとても若々しく、魅力的に見える。私もそんな人たちになっていきたい。