●そもそもギターという楽器はどうやって音を出すのか | BOOWYの曲がアラフォー初心者でも完全に弾けるようになるブログ講座

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アラフォーギター初心者の皆さんが、楽しく弾きながら、どんどん上達できる練習方法や考え方などをた~くさん紹介します^^

今日もありがとうございます!なおです~^^

え~と、今日はですねぇ、初心中の初心、ギターはどうやって音を出すのか、

というお話です。

ギターは、左手でフレットを押さえ、右手の指で、あるいはピックをもって、

弦をはじくことで音を出します。

フレットとは、ピアノでいうところの鍵盤みたいなもので、フレットを押さえる

事で音程を変えるというものです。

ピアノと違うところは、鍵盤のように横一列に並んでおらず、6本の弦に

割り当てられています。

ギターでコード(和音)を鳴らす時は、この6本の弦に割り当てられたフレット

を複数押さえて、あるいは解放弦(0フレット、何も押さえない状態)を

組み合わせて弾きます。

6本の弦は、1番細い弦(ギターを抱えたときに1番下になっている弦)が1弦、

次のひとつ上の弦が2弦、その次が3弦~そして一番太い弦が6弦です。

フレットとは、指板(弦を押さえるところ)にある、鉄の細い棒状の物を

指します。

ギターを抱えてヘッド側の1番目のフレットを1フレット、次が2フレット、

次が3フレット、と順に呼びます。

指板に丸いマーク(○)がありますが、これはフレットの目印のようなもので、

3フレット、5フレット、7フレット、9フレット、そして12フレットは○がふたつ

ついています。

その次が15フレット、17フレット、19フレット、21フレットについています。

フレットとフレットの間は、ヘッド側よりもボディ側の方が狭くなっています。



コードとは、複数の音を組み合わせていて、例えばCは、「ド ミ ソ」の

3つの音で構成されています。

いわゆるコード表にのっている押さえ方は、




この形ですね^^

ド ミ ソ の3つの音で構成されているのがわかるでしょうか?

5弦の3フレットがド、4弦の2フレットがミ、3弦の解放弦がソ、2弦の1

フレットがド、1弦の解放弦がミ、というように、ド ミ ソ、の音ですよね^^

他のコードも、ご自身で確認してみてください^^

必ずコードに含まれる音すべてで構成されています。


さて、フレットを押さえる場合、指を立てて押さえる場合と、人差し指や

薬指1本で複数の弦を押さえる場合など様々です。

この辺は、私のブログを見てもらえるとわかるのですが、いわゆるセーハ

やバレーといわれる押さえ方です。


このように、ギターという楽器は、出したい音を左手の指で押さえ、右手の指や

ピックで、出したい音を押さえている弦をはじくことで音を出します。


これが、ギターを弾く、という事です^^