今日もありがとうございます!なおです~^^
ハンマリングとプリングは、ギターを弾く上で欠かせないテクニック
のひとつです^^
ハンマリングとは、左手でフレットを押さえる力で音を出す演奏です。
それに対してプリングとは、指をフレットから離す力で音を出す演奏
です。
ハンマリングオン、プリングオフ、という通り、オンとオフ、対極の位置
にあるテクニックですね^^
このふたつは、まとめて覚えましょう^^
さて、実際に弾く時には、ハンマリングは指でたたくように、プリングは
左手で弦をひっかけるように弾きます。
とはいっても、力んで力を入れる必要はありません。
あまり力んでやると、フォームが大きくなりすぎて、余計な音が出たり、
スムーズに指が動かないなど弊害が出てしまいます^^;
必要最小限の力で弾きましょう^^
ただし、最初は力加減がわからないので、力を入れてやってもかまい
ません。
指で感覚をつかんでしまえば、後は自然な動きで弾けるようになるので、
とにかく弾いてみる事です!
一番最初は、人差し指でフレットを押さえた状態で、ピックで弦をはじき、
次に中指で人差し指の次のフレットを押さえます。
次にその中指を下(1弦方向)にはじくようにフレットから指を離します。
例えば、2弦2fを人差し指で押さえて、ピックで弦を弾きます。
次に2弦の3fを中指で押さえますが、極端にいうとたたきつけるように
中指で押さえます。
これがハンマリングです。
次に、3fを押さえている中指を1弦側へひっかけるようにしてフレットから
指を離して音を出します。
これがプリングです。
これは、どの指でも弾けるようになると、演奏の幅が広がりますので、
慣れてきたら他の指でも練習してみましょう^^
次回は、「ハンマリング・プリング」の練習フレーズを紹介します^^