久しぶりの想い出話。
長男を出産したときも、いろいろ大変でしたね・°・(ノД`)・°・
私たち一家は名古屋に住んでいて
パパも私も実家は大阪。
パパは11才年上なので、ご両親は私から見てもお義母さんって感じではなく、
「おばあちゃん」でして・・・
実は、長男出産時、実母がすぐに来れなかったので
実母が来るまでの数日、代わりにお義母さんに
長女の面倒をみてもらったのですが
お義母さん、オートロックのマンション暮らしに慣れず
訪ねてきた方がインターホンを押したら
間違えて、警報ボタンを押してしまい
マンション中に警報ベルがけたたましく鳴る・・・という
事態に陥ったらしいのです。
(私は入院中だったので、同じマンションに住むママ友から聞きました)
大量に生協で注文していた食材があったので
買いものもほぼしなくてよかったため
長女と二人、パパが仕事から帰って来るまでのひきこもりライフ。
ママがいない寂しさで、長女の世話にてこずったせいもあり
相当、二人で過ごした3日間がしんどかったようです。
私が、出産した産婦人科を4日で繰り上げ退院し ←頼めば、こういうこともできました。
タクシーでマンションまで到着。
私は、産後4日目のベビーである長男を抱きかかえ
運転手さんが大量の荷物(入院中の衣類、お祝いなどなど)を
エントランスに置いてくれている間に
鍵は義母に預けていたので、インターホンを押し
「到着したので、ドアを開けてください」と伝言し
鍵の開くのを待っていると
なぜか長女と義母がマンションのエントランスに現れます。
嫌な予感におののく、私。
「お母さん、鍵、持ってますよね?」
「ドアには鍵をしてないよ」
「いえいえ、ここはオートロックのマンションなので鍵がないと入口にも入れないんですよ」
「・・・・」
真夏の真昼間に、取り残される私、生後4日目の長男、はだしの長女、そして義母。
当時、住んでいたマンションは
ファミリーが少なく、お水系の方や単身赴任のおじさんが3分の2くらい。
時間は正午。
血の気が引いていく感覚を覚えながらも
長男を外気に長時間さらすわけにはいかない!と、我に返り・・・
「誰か、部屋にいてくれ~」
心の中で祈りつつ、201から順番に部屋番号を押していく私。
(1階は駐車場型マンションなので)
401の時点で女性の声で「はい」と返事が。
慌てて、事情を説明し、怪しいもんではないので下を解錠してほしいと頼むと
快く開けていただきました。
のちほど、長男と同じ年のお子さんを出産した方で
教師として復職されるまで、私が代表を務めていた育児サークルに入会されましたが
これが出会いのきっかけでした。 (かなり余談)
どうにか、わが家までたどり着き、床に座り込んだ私は
少しキツイ口調で、義母の鍵のしくじりを責めてしまいました。
すると、じーっと黙っていたお義母さんはひとこと。
「知美ちゃん、私、今から大阪に帰らせてもらうわ」・・・と。
「えっ!?うちの母が来れるのは、3日後なので
せめてあと2日くらいはいてもらえないですか?」
「もう、Kちゃん(長女)の世話をしていたら、血圧があがってしまって
しんどくてしょうがないから帰るわ」と、義母は強硬に主張し、30分後には帰ってしまいました。
お義母さんが長女の世話が年齢的にキツかったのは、今なら理解できますが
そのときはムカついてムカついて・・・。
なんて責任感のない人だろうと、思っていました。
そんなこんなで、そのあとの3日間は私が産後すぐでしたが
自転車に乗って、ATMまで出かけたり(長女と長男は1時間ほど自宅に放置)
孤軍奮闘しましたよ。
思いだしたら、泣けてきた~!!
まあ、こういう背景があり、今、ワーキングマムを立ち上げたんですよね。私。
産後、お手伝いが必要!という方は
こんな経験を持っている私でよければ(笑)、お手伝いいたしますよ。
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