夏だ!

保育園での水遊びがはじまります!

 

子どもが(背の立たない)海、川、池に落ちたら?」を考える時が来ました。

 

すぐさま飛び込んで助けに行きたくなりますよね。

 

真顔は立ち泳ぎもできるし泳ぎは好きだし、救助できるんじゃ?と妄想していました。

 

でも、いざという時のために練習しておこうとプール教室の時間にちびたん立ち上がるをひいて泳ぐシミュレーションしてみました。

 

いやこれほんと難しいヨ!

 

  • 人間は水と同じくらいの重さで、横になって肺に空気を入れた状態なら浮く(抜ければ沈む)
  • 溺れた時に手を振ったり(水中からたくさん出るので浮力がなくなる)、大声を出す(肺から空気抜ける)とすぐ沈んでしまう

くらいの前提知識はあったので、ちびたん(15kg)を背中に乗せて浮くのは無理、最低でもちびたんも横になって体の大部分は水に浸かって貰う(浮力が得られる)必要があるから、横に抱えて横泳ぎかな…というイメージでした。

 

しかし実際試してみると!

  • できるだけ水に浸かってもらいつつ顔は沈まないように抱えつつ泳ぐのは難しい!(水のませそうになる)
  • 進むのに体力がいる!
  • おんぶはすぐ沈む!

波も流れもないプールという超easyモードでも難しいのだから、海や川だったら本当に無理だわ…。

 

どうすればええねん!

 

を調べたところ、素人では泳いで救助するのはとても難しく、衣服を着たままでとかはもっての他のようだ。

 

 

大人のすることは

  • 救助を依頼
  • 浮くものを投げるなど、地上から助けようとする

 

そして、溺れたときの対処法を子どもに教える(まだ理解は難しそう)

 

基本は「頑張ろうとせず静かに浮いて救助を待つ」だ。

 

まあ、そんな知識が必要になることがありませんように…が基本ですが花火