しばらくただの育児日記になっていましたが、たまにはブログタイトルに即したことを書いてみます。


高齢パパのよくないことはみなさん想像がつくと思いますので、よかったなと思うところをいくつか述べてみます。

  1. 子どもがいなければ…という気持ちになりにくい
    独身の楽しみはやり尽くしたし、仕事も自分の能力の最高潮の時に十分堪能できました。
    なので、「子どもがいなければ」旅行にいけるのに~海外赴任できるのに~更にスキルアップができるのに~ みたいな気持ちが生まれず、健やかに子育てに向き合えています
     
  2. 子育てに集中できる
    高齢になるほどたくさんのことをこなす気力がなくなってくるので、子育てという眼の前にある最優先タスクに集中しようという気持ちになりやすい。
     
  3. 寛容になれる
    長く生きた経験を通して自分の弱さも見えて受け入れられるようになるし、様々な価値の相対化も進みます。
    これが絶対正しい道!というのもなくなることでコントロール欲求が弱くなり、人に対する寛容さにつながって家族の平和な日々につながっていると感じます。
    (年取るほど頑固になる人も少なくないので、人依存・程度問題なのかも)

他にも、運動会で負けても「歳の割に頑張った」と言い訳できるとかのメリットも今後あるかもしれません笑い泣き

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若い頃に子育てしていたら もっとストレス抱えて力んで、家族によくない感じで接していたかもなあと思うと、このタイミングで父になったのはよかったのかもしれません。

(親はもっと孫と遊びたかったとかあるかもですが)