子どもがいるかどうか謎のひろゆき著

Amazon.co.jp: 僕が親ならこう育てるね eBook : ひろゆき: 本

一問一答形式で気軽に読める本でした。

意外と常識的で子育て本の常連のような内容が多かったです。

例えば、

  • 「怒る」で躾をすると「怒られなければいい」という基準になり自分で考えられない人になる
  •  親が健全であることが大事なので子育ては手抜きでよい。粉ミルクもベビーフードも後ろめたさなく遣ってよい
  •  「答え」だけではなく「調べ方」を教えよう

など

そして、問題提起しつつも極論に走らないところもやや意外でした。

例えば
ゲーム制限などせずに自由にさせて試行錯誤力を身に着けさせるのがよい&抑圧は後々よくないことになりがち、とした上で、
宿題はこなすし学校にも行ったほうがよい、そいういうの抜きでいい天才はごく一部だから、といった論や

スマホは親も子も困らない歳になればいつでも見せていい、としつつ子どもに見せる情報は制限したほうがよい・インターネットはフィルタリングかけて「見てほしくない情報」の存在を認識してもらうし、トラブルのもとになる「情報発信」は対応力が身につくまでは謹んだほうがよい、といった2ちゃんねるの管理人らしい?論

など。

自由とは?について本を読んでいて考えさせられました。

 

自由とは、その人が「選択肢として意識できるもの」の中で言動を選ぶことであり、つまり範囲内に制限された自由です。

 

子どもを「自由にさせる」にあたり、子どもの眼の前にある選択肢をうまくコントロールして制限しておくことが大切なんだろうと思います(例えば 「スマホでアンパンマンの動画を見る」という時間の過ごし方を教えない)


子どもが自由に選んでも道を外さない、自由に選んだつもりだが実は釈迦の手のひらの上だった、というような。

ひろゆきみたいな頭がよく世界をよく知っている親は、子どもに自由を与えても大丈夫だけれど、誰もがうまく実践できるわけでもないのだろうなと思いました。

 

もちろん、究極的に大切なのは自らの選択肢が与える影響を短中長期的にそして自分と周囲、世界まで考えて選ぶことができる能力ですが、それもまた親からの影響が大きいところです。

 

↑綿棒でお腹に薬塗られていたので綿棒はお腹をこするものだと学習してしまった?ちびたん立ち上がる