郷愁 | ura-digital style

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なんとなく機械的なこととかPC的なこととか写真的なこととか適当に。

つい先日、ある人と話していて、以外にも長渕剛さんのファンだという事が分かった。

いっつも聴いてるとかそういうファンでは無いけれど

もう一回鹿児島でライブをやるのであればいってみたいらしい。








えぇっと実は結構僕も好きなんですよ。剛のアニキは。

というのも、小学生の頃なんかに家族で出かけたりするときに

親父のクルマで流れてた音楽というのが

長渕剛さん、五輪真弓さんがメインで、たまに桂銀淑さん。





特に長渕剛さんは結構ヘビーに流れていたので

今でもある曲を聴くと、どこか親父の車のタバコの匂いとか、

正月のホントは行きたくなかった親戚のウチまでの憂鬱さなんかの

景色が広がる時があります。

ちなみにこの曲などです。

ちなみにちなみに長渕さんの曲、最近のは殆ど知らないのですが、

自分の中でお気に入りの一つ

「いつかの少年」

もっと普通の歌い方のバージョンのほうが好きなんですけどね。









そういう訳で、音楽というのは

レニークラヴィッツがロックンロールは死んだと歌い

真心ブラザーズが「拝啓ジョンレノン」で

まだまだ世界は暴力にあふれ平和ではありませんと歌っても

何か自分の感情と同調した時には

強烈な記憶の引き金となるものなのだろう。













最近、良く聴いているミュージシャン。


アン・サリーさん

ちなみにホームページがありました。




一番好きな曲はカバーされている曲なのだけど

蘇州夜曲という曲で、調べてみると

「支那の夜」という映画ので主演&劇中歌を歌っていた李香蘭さんの為に

作られた歌らしい。




不思議な事に、この曲はアン・サリーさんの歌で初めて聴いたはずなのに

どこか懐かしい。

きっとこの音楽に含まれる何か、コードとか歌詞だったりがその懐かしい感じなんだろなぁ。



うーん、郷愁。



あ!斉藤和義さんの「郷愁」って歌もかなりの郷愁です。