昨日の同僚のこと考えてて。

これから大変だろうことがたくさんあるんだろうけど、たぶん最初に通るのが「どうにかよくなる方法はないだろうか？」ってのを探すとっから始まるんじゃないかなぁって。

まぁ総患者数の中の数パーセントの人は、そんな足掻くこともなく「先生のおっしゃる通りに致します。」って人もいるんだろうけどさ。そういう人は、もともとメンタルが丈夫なんだろうから別にして。

いやぁ。大変なのよね。この初期段階って。

うちの母親も余命２年って宣告されてから、やっぱ親戚なんかにもあれがいいだのこれがいいだの言われ。

ワタシもおなじくあれこれ探してみたし。サメ軟骨だのアガリスクの煎じ茶だの。

これがまぁバカみたいに高かったんだよねぇ。考えたら右往左往させただけだったよねぇ。

幸〇の科〇に入ってるバカ親族に入信を勧められるという誠に腹立たしいこともあったし。ほんと、当事者大変なんだからいい加減にしてって感じよ。

あ。そういう話じゃないや。

愛猫はなさんが扁平上皮癌になったときは、マジでズンドコに陥った。

飼い猫までガンになるなんて、あたしがほんとに憑りつかれて不幸をバラまいてるんじゃないかって思ったくらい。

ネコがガンになるとかって思いもしてなかったから、まぁ無知が故にってことだったんだけど。

けど考えたらほんっとにおかげで勉強させてもらった。山ほど。

ガンって、考え方からいったら「アレルギー状態」と一緒なんだよね。体の中で炎症が起きてる状態。

ひろ～～～～く言うと、花粉症と同じ。

その炎症を起こさせているのは多くは「食物」で。

なので、食事を変えて体質改善を図るのは非常に重要事項で。

そんなことを勉強して、最初の頃は生肉に食事を置き換えてみた。

けど、とにかく子供の時から食べてたわけじゃないからま～～～ず食べない。も～～～～～食べない。

なので、一缶２００円くらいする、オーガニックの缶詰と混ぜてなんとかして食事を摂らせていた。

のちに、その食事方法では完全にはアレルギー除去は出来なかったことも勉強するんだけど、それこそ食べさせるかどうかの微妙な兼ね合いを、はなとワタシで戦いながらやってた感じよね。当時は。

それと、その当時通っていた気功教室のお友達から教わって、アマニ油を摂らせてみた。

アマニ油が体にいいってことはだいぶスタンダードな情報になってきたけど、厳密に言うと、常温保存されてる油はすでに酸化が始まってるものがほとんどで、こちらの冷蔵保存されてるオーガニックのものを強くお勧めされました。

その、教えてくれた人のお父さんも末期がんで半年って言われたのを、これと、ホメオパシーっていう同種療法をやって２年経ったんだぁって話だった。

うちのはなさんも、２歳で半年宣告されたけど、１７年頑張ったもんなぁ。。。

はなちゃん、カワイイねぇ

唐突だけど、今ケトジェニックダイエットの勉強を少し本格的に始めようかとちょうど考えてて。

去年から糖質制限の食事を続けてきてるんだけど、今年に入ってまったくもって体重の変化がなく。

相変わらず酒は飲み続けてるんだけど、それにしたってそんなに摂取してないのに減らないのが不思議で不思議で。

よくよく調べたらどうも「脂質」の摂らなさすぎが原因だったみたいだ。

体が飢餓状態と判断し、体重減少に歯止めをかける「ホメオスタシス」って状態だったらし。

余計なことしやがって。

そのケトの本にも「良質の油を摂ることが大切です。」と書いてある。

そしてやはり、乳がん患者さんなんかが体質改善するために、ケトジェニックダイエットに取り組んだりしているそうだ。

それにはココナッツオイルをすんごく勧めていたんだけど、とりあえず、はなさんが飲んでたこれを飲み始めてみたとこ。

なんと、ダンナの高血圧の解決にも、良質な油分の摂取は必要だということで、無理くりトマトジュースと飲ませ始めた。

ヤロウ、「これもDVです。」とか言ってるけど無視。あはは。

なが～く書いたけど。

こういう勉強を、母やはなからさせてもらったんだけど、いざそういう人がそばに現れても、現状ではきちんとお伝えするほどきちんとは使えない。

けっこうな、これもまた財産なんだなぁとか改めて思ったんだけどねぇ。なんかうまい使い道ないかなぁ。。。

ガンについての勉強経験