2010年06月23日“相撲界野球賭博”マスコミに皆様へお願い | 日本人●荒川ヒロシのブログだぜ



日本人●荒川ヒロシのブログだぜ-あしたのジョー

【正直者が馬鹿をみませんように】

毎日ブログで触れているオレもオレだけど、今日もニュースやワイドショーでは今日“も”相撲界野球賭博疑惑について語りまくっている( ´Д`)=3 ハァーッ よくもマァ次から次へとグチグチネガティブな会話を続けられるものだ。




先日のブログでゴルフをやっている人であれば“握る”や“馬”と言う単語を聞いたことがあるはずだ と綴ったが、日本相撲協会生活指導部長 元大関霧島 陸奥親方もゴルフで数千円程度の“握り”を認め、同様に賭け花札も認めたと言う。勇気ある正直な行動をマスコミは鬼の首を取ったように騒ぎ立てる。正直者がバカを見ないようにして欲しいものだ。




【高知市議会議員 島崎利幸氏の発言】

そんな中、21日高知市議会の個人質問で、高知市議会議員 島崎利幸氏が相撲界野球賭博疑惑報道について




力士がオイチョカブ(賭け事)やったって、それほど大騒ぎして取り上げることはない。




ギャンブルが良いとは思わないが、麻雀は確実に(金を)賭けてやる。




力士もあんまり外へ出て行かれないから、座布団ひいてオイチョカブやったってね、内々でね。私もそう言う経験ありますから。




(報道を続けると)日本の伝統文化の相撲を潰しますよ。




などと発言。議長は発言の一部取り消しを求めたが、島崎市議は拒否をした。また取材に対し




賭博が良いと言う訳ではないが、力士は賭け事をするもの。テレビも新聞も毎日報道するのは度が過ぎる。




と語った。




【言論の自由を尊重すべき】

よくぞ言ってくれた。しかしこの発言は“とんでもない!”と批判的な流れに攻撃されてしまうだろう。田母神俊雄氏の論文のように“言論封殺”されてしまう部類 である。テレビで語りまくるコメンテーターたちの偽善ぶり、無知には呆れるばかりだが、新聞・TVが視聴者に対し、これほどまでに時間や紙面を割いて伝える必要がどこにあるのか意味がわからない。また企業が大相撲のスポンサー経費を削減・廃止する報道を観ても過剰反応し過ぎだ。




【現在存在する規定内の処分すべき】

先日、元小結でタレントの龍虎氏も自身の麻雀賭博を認め注意された後、すぐに土俵に上がったことを話していたが、今回の処分は、この龍虎氏の一件で処分規定が改正されていないのであれば、時代は異なれど、過度な処分はするべきではない。処分は規定に則って行うべきであり、極東国際軍事裁判(東京裁判)のような事後法で処分をするのは良くない 。これを機会に処分をきちんと規定することだ。




【マスコミは弱い者いじめ大好き。ならば…】

東京の山谷地区、大阪の西成地区のドヤ街に行けば、連日違法賭博が行われているところだろう。競艇・競馬・競輪・オートレースのノミ屋では、違法なノミ行為が行われているものの、たくさんのモニターが並び、違法に賭けている労働者が多く存在し、ココでは無料で食事が提供されるなどの報道番組を観たことがある。




物言えぬ相撲協会関係者に対して、そんなに騒ぎ立てるなら、ドヤ街の日雇い労働者のオッちゃんたちを雇う社長に




社長!ノミ屋での違法賭博は禁止です!ご自身の監督責任は感じていられますか。進退についてはどうお考えですか!




とでも注意しに行けってんだ.:゚。┣\(‘ロ´\)オリャ-




僭越ながら、このブログを持ちまして“マスコミの皆様へのお願い”にかえさせていただきます。




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