1週間ほど出張で日本に戻っていました。

今回は、なんとエミレーツのビジネスクラス。

フルフラットで快適な空の旅でした。モニター画面も17インチ?で迫力満点の映画を楽しむことが出来ました。

往復ともほぼ満席。経済危機もだんだん薄れビジネスブームがまた始まっているのでしょうか?石油の値段も上がってきたことだし、特にアブダビは開発の資金にはあまり困らないでしょうから。


今回はイギリス人と行動したのですが彼らの飲む量(特にビール)は半端ではないですね。ドバイへのタクシーでの移動前の乾杯から始まり、ラウンジ、関空での乗り換え待ち、東京のホテルにチェックインするやバーで食事をかねてまた乾杯。飛行機に乗っている間以外はほぼアルコール付けでした。彼らの恰幅のよい腹回りはどうやらビールにて形成されているようです。


お酒は自分のペースで飲むに限ります。 by アラブマン



今日少しうれしいことがありました。

ナショナルの部下が非常によいプレゼンテーションをし、また非常によいステアリングをしたのです。プレゼンの資料はあらかじめ目を通してよくまとまっているなとは感じていたのですが、プレゼンの進め方、Q&A、前向きな議論になるようにうまくコントロールしていました。

前回書いたように多国籍の職場なので細やかなコミュニケーションとれないこと、往々にして自分擁護のスタンスで他人批判に意見が集中しがちなのですが、建設的で前向きな議論の場となりました。傍聴していて非常に気持ちがよかったですね。もちろん思いっきりほめてあげましたよ。グッド! またうれしいことにあなたの指導のおかげだなんて泣かせる言葉が返ってきたりして。。。(;^_^A


次に、一緒に働いていた、といってもサプライヤーになるのですが長年日本の某社の契約社員として働いていたインド人がプロジェクトも終焉を迎えるということで契約解除となり、他のサイトに去っていきました。新しい仕事は給料は上がって待遇もよくなるようなのですが日本人と働くことが好きなようで次のプロジェクトの際は是非を声をかけてくれということでした。

彼の今後の成功を祈念しつつ、そしていつの日かどこかで再会できるといいですね。


シュクラン(ありがとう)そしてマッサラーマ(さようなら)。

サンパイ・ジュンパ・ラギ(また会う日まで)

古い中国の話だそうです。

大寧院可弘禅師(だいねにんかこうぜんし)という人に、ある修行僧が聞きました。

「この道さえ歩いていけば、絶対にまちがいのない、真実の道(正真ノ一路)とはどういうものなのですか?」

可弘禅師が答えました。

「七転八倒」(七回転んで八回倒れる)

「七転八起」ではなくて転びっぱなし、倒れっぱなし。つまり、失敗の連続。それが真実の道だ、というんです。

人間は努力しているかぎり、これでいい、これで満点、なんてころはありません。いつでも未完成、不完全です。

大事なことは、転も倒も具体的動かないと起きない現象だということです。

常に具体的に動くことが前提となっているようです。


七転八倒つまずいたりころんだりするほうが自然だな、にんげんだもの。by 相田みつを 生きていてよかったより


私なりに解釈すると、完璧にできないことが当たり前なんだから失敗を恐れずどんどん行動しようよということなのでしょう。最近相田みつをさんの本を読むと妙に癒されている自分に気がつきます。遠い異国の地で家族と離れ、多国籍の異文化の人々と仕事をしているからなのでしょうか。


by アラブマン