Khodahafezのブログ

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ゴールデンウィーク中にシャトーカミヤ牛久にて開催された、地ビールまつり2013に行って参りました。


シャトーカミヤは夏のBBQシーズンには結構足を運んでいるのですが、こちらのイベントへ行くのは初めてでした。ビールは覚えている限りで、


・ピルスナー

・ヘレス

・ドゥンケル(実際はどちらかというとシュバルツに近いです)

・ヴァイツェン

・アメリカン・ペールエール

・IPL(IPAを参考に造られた苦味の強いラガー)

・イングリッシュ・ペールエール

・チョコレートスタウト(≒インペリアルスタウト)

バーレイ・ワイン(!)


・クランベリー・ラガー

・桜酵母ラガー


の11種類がありました。これらのビールが\2,000で飲み放題です。

イングリッシュ・ペールエールについては「シークレット・ビール」という扱いなので、恐らく日によっては違うスタイルのビールが提供されるのだと思います。このスタイルは大好きなので大当たりでしたね。



驚いたのが、バーレイ・ワインがあったことですね。



Khodahafezのブログ-ushikulocalbeerfest

このスタイルを樽生で提供している店を私は殆ど知りません。(両国のポパイくらいでしょうか)

これが\2,000の飲み放題に含まれる訳ですから、本当にお得です。

出来上がりの方も決して名前負けするようなものではなく、オールド・フォグフォーンやフレッドの寝酒ビールといった有名銘柄と比較しても遜色ありません。樽生で鮮度が良いため、むしろこちらの方が美味しく感じます。バーレイ・ワインとしては明るめな色ですが、しっかりフルボディ。


2010年仕込み、2011年仕込みの2つの樽が用意されており、飲み比べることが出来るのですが、すっかり"出来上がって"しまっていて違いはわからず…


夏のBBQでよくお目に掛かれるビールは今回は飲まず、ひたすらバーレイ・ワイン、チョコレートスタウト、イングリッシュ・ペールエールを堪能させていただきました。

BBQシーズンはライトボディ寄りのスタイルが多く、「シャトーカミヤのビールは全体的な特徴としてライト寄りなのかな?」と思っておりましたが、とんでもない。今回、重厚なスタウトやバーレイ・ワインを飲んだことで、どんなビアスタイルにも強いのだということがよくわかりました。


一つだけ残念だったのは、ヴァイツェンのガス圧が間違っていたこと。

ヴァイツェンは大好きなんですが、あまりに強炭酸で、ちょっと2杯目を頂く気にはなれませんでした…(笑)





6月末頃から始まる夏のBBQシーズン(\3,500 2時間)には基本的に6スタイルのビールが提供されます。


・ピルスナー

・ヘレス

・ドゥンケル

・クランベリーラガー


を基本に、残り2スタイルは日替わりで違うものを提供しているようです。


・ヴァイツェン

・ウィート・ラガー

・ベルジャン・ホワイトエール

・ペールエール(恐らくイングリッシュ。ややライト寄りな仕上がり)

・ブラウマイスター(ホップの香り高いラガー。ボヘミアン・ピルスナーかな?)

・TAKANOスペシャル(ライトラガー?)


のいずれかが出ることが多いですね。

個人的にはヴァイツェンとホワイトエールが好きなので、夏にはこの2銘柄に出会えることを期待しています。


ちなみにBBQのお肉は結構良い物だと思います。霜降り牛やラム肉も出てきます。

たた、肉質は良いのですが解凍具合で満足度が大きく変わります。いい具合に溶けたお肉が出てくることを祈りましょう。