先日、朝早めに会社に行こうと家を出た時の事
その日は朝早くても昼間のように暑い天気のいい日
家から4軒隣にあるジュースの
自動販売機の前に
4~5才ぐらいの男の子が
三輪車に乗ったままじーっと自動販売機を見ていました。
『一人かな?』
『こんな朝早くに 一人で遊んでるのかなぁ?』
と勝手な想像をしつつ
車に向かおうとした瞬間
『ひゃくえん!ちょーだい!!』
と大きな声で叫びました。
振り返るとその男の子と完全に目が合った状態で
『完全に俺に言ってるな・・・』と思わざるを得ない状況
普通なら無視してもおかしくない状況ではあったんですが
あまりにも安心した目線に負けてしまい
ふーっと小さいため息をついて
財布を出しながら
その男の子に向かって歩いて行き
『ほら、何飲むのよ?』と
百円を渡しました。
本当は120円渡さなきゃ買えないのは
知っていたんですが
百円頂戴と言っていたので
ちょっと意地悪をしてみたのです・・・
男の子はお構いなしに買う気満々!
『おまえ20円持ってるの?』の質問にも答えません。
『まっいいや』と思い
男の子をそのままにして
車に乗り込み道路に出た瞬間に
またしても目が合ってしまったのです!
『やっぱり、20円持ってねーじゃねーか』
と独り言を言いながら
残りの20円を渡すと
『あんがと』と大きな声でのお礼の言葉
なんかその言葉で
『まっいいや』ってなっちゃいました。
見ず知らずの子供と接することも無い生活の中で
会社に向かう車の中で
昔の自分の事を思い出しました。
自分の子供の頃は
回りに親戚や友達の親や大人達が大勢いて
外で遊んでる途中で
ジュースやお菓子をもらっていたことや
全然知らない人の家にトイレを借りてまで
外で遊んでいたことを・・・
120円ぐらいでえらそうなことは言えないが
出来るならその男の子が大人になったら
見ず知らずののどの渇いている子供に
ジュースを買ってあげてほしいもんです
そのときは120円じゃ買えないかもしれないけど・・・