心を生みだす脳のシステム―「私」というミステリー (NHKブックス)/茂木 健一郎
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予言者ジュセリーノ氏が見た予知夢はどこから来たのだろうか?未来が見えるということは精神と物質、自然界の関わりはすべり精物法則?によって動いていて、人間はそれを知ることができるということ。
脳機能学者の茂木健一郎氏の著書「心を生み出す脳のシステム」
この本は、意識やクオリア(数量化できない質感)がどこから発生するのかを考察しているのだが、現在まで解明されている脳の機能にも言及しているので読んでみた。
「人間は未来を知っているか?」を考えながら。
脳は無数の神経細胞の集まりで、ニューロンとシナプスによって様々な領野にわかれているという。
前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉。さらに、自我、運動、体性感覚、聴覚、視覚などなどあるらしい。
そして、どのニューロンがどういった役割を担っているかを解明することで新たな脳の働きがわかるという。
ブローカ野、ウェルニッケ野というのがあって、言語を話すときに、意味や流暢さをつかさどっている。
(間違えていたらごめんなさい。)
その領野、領野で働きが全く違うにも関わらず、脳はすべて伝達刺激を走らせて人間に意識という感覚を作っている。
今の脳機能学では、すべてのニューロンがどんな働きをしているのかを解明しきれてはいないそう。よく言う、「人間は脳を自らの脳で解明できるか。」というテーマはずっと存在し続けている。
「人は脳の30%しか使っていない」といわれているのだから、その他の70%に予知夢を司る領野があってもおかしくない。
以前、ブログに書いたことがあるのだが、僕も予知夢を見たことがある。
ある状況で金銭的に窮地に追い込まれたときだった。前日の夜、そのことで頭がいっぱいになり、「ああ、困った、困った。」と思いながら寝ていたところ、翌朝、目覚める直前にある数字が見えたのだ。
ナンバー「183」。
困っていたのは金銭的なことだったので、僕はそれが何を意味しているのかすぐに察し、「現場」へ直行。
「その台」に座って、見事大金を手にした。(軍艦マーチの鳴るお店)
心理学では意識は無意識という球型の頂点に位置しているため、人が実際に見て、感じている「体験」はココロという総体のほんのひとにぎりのことでしかないという。
その「意識」が電気刺激と化して無意識に食い込んだとき、視覚を含む予知(法則)の姿を垣間見るのではないか。
そんなことを思った。
そして―。