春まで待ちきれなくて宝石の街…甲府市にまた行ってきました。

今回は、じっくりその場所に身を置き、いろいろなものを自分の中に吸収できたように思います。

行った順番から…👇

①小さな美術館
②山梨ジュエリーミュージアム
③クリスタルミュージアム


簡単に言えば①小さな美術館とは、18世紀から19世紀にまつわるヨーロッパの宝石にまつわる出来事を知ることができ、

②山梨ジェリーミュージアムとはどちらかと言うと今現在活躍しているアーティストさんの紹介だと思います。

そして③クリスタルミュージアムはその昔、山梨が水晶を採掘していた歴史…そして今では海外から輸入されているルートやそれぞれの宝石や石の説明。

どれもこれも素晴らしかったのですが、わたしは特に印象に残ったのが夢小路にある『小さな美術館』の歴史あるものに惹かれました。

ここは写真撮影ができないのが残念でしたがそのかわりこの本👇を買ってきたので内容は頭の中で再現でき勉強することができました。

1番心に残ったのが19世紀亡き人の髪の毛や命日を刻んだ文字をジュエリーの中に托すことです.

日本でも今でも遺骨をペンダントにするなど、昔も今も人が想うことや心の拠り所にする事は同じなのですね。

私は個人的にレジンアクセサリーも作るので、そこに愛する父の何か遺したものを埋め込んで身に付けてみてはどうかなと思いました。

人は過去に愛された記憶から暖かく見守られた気持ちになり、生きられるのだと思うからです。

それだけでなく、何か思い出になるものをアクセサリーに埋め込んで作ってみてはいかがでしょうか。

そんなクラフト講座も開催していきたいと思います。