「実存は本質に先立つ」

サルトルの実存主義の考え方に共感しました。

 

テキストに、こうありました。

「研究は、想像された、または理想化された性質や本質より先に、まず現実の具体的な思考と行動に焦点を当てる」(p.173)

 

本質を究明しようとする試みには、意図的な操作が介入しがちです。

 

鳥が鳴いている。

あれは、求愛行動である――果たして、それは本当か。

鳥はただ、鳴きたいだけではないのか。

 

人はなぜ夢を見るのか。

脳が記憶を整理しているのだ――果たして、それは本当か。

人はただ、夢を見たいだけではないのか。

 

「欲求は実存に先立つ」

人類が地球上に存在する。

それは、人類が地球上に存在したいと欲するからである。

 

存在も、思考も、行動も、あらゆるものは根源的な欲求から生まれている。

それが私の考えです。