以前ちらっと書きましたが、 相方は最近転職を致しました。


日本でなら普通に転職って感じで終わるのですが、この国は何かとややこしいのであります。



通常


就労1年以内に仕事を辞めた場合、1年間(6ヶ月の場合も?)就労ビザがおりない。


などという国の法律があります。


転職ばかりする人を減らすための策でしょうけどね。



会社によっては1年以上働いても次の就労ビザを出させないようにBAN(禁止)する会社もあります・・・


私の会社はそれに該当するんですけど(ぶっ!)



相方はホテル業ですので、そのあたりはなぜかフレキシブルで、結構転職が簡単でございます。


加えて就労ビザは通常3年契約、相方はちょうど3年の満了の時期を狙っての転職でしたので、


ビザも終了、円満に退社。 (うちの会社から見たらうらやましい限りの条件ですわ・・・)



なんですが・・・ それでもいろいろ面倒なことは付いてきます。



まず、前の会社のビザをキャンセルしてもらって、新たな職場でのビザ発行。


前の会社のビザをキャンセルしてから国内にいられるのは1ヶ月という限定でございます。


その間にビザを新たに発行すれば問題はないのですが、会社によってはこの手続きが異様に遅い!


1ヶ月半ぐらいかかるところもあります(これもうちの会社に該当。ぶっ)



これまた幸いホテル業はビザ出しをいつもしてるところなので、早いのでございます。


どうしてこんなに会社によって差があるのか、書いてて腹立たしい限り(ぶっ)




相方のビザもそのままキャンセルして新しいのを出す予定でしたが・・・




パスポートの残存がちょうど半年。 という状況でございました


このまま古いパスポートで新しいビザを発行することもギリギリ可能だったんですが、


いずれにせよ半年以内に出国して新しいパスポートを作らなければならない、 という状況がやってくる。



新しい会社と話し合った結果、



それなら新たにビザを発行する前に新しいパスポートにしてからビザを出すか


という事になったのです




じゃあ即座に出国しなきゃ、1ヶ月過ぎたら罰金(1日当たり4500円ぐらいかかる)ですので


ってな訳で、 急遽相方の出国が決まったわけでございます。






続く~