先月、いつもの低身長のフォローと発達検査の結果を聞くため発達外来を受診してきました。

発達外来はNICU時代からの主治医で、6月の検査入院の時にも偶然外来で会ったりしたんですが、年1、2回会うくらいの先生なのでコーの中ではあまり知らない人くらいな認識なのか診察中も椅子をクルクル回して遊ぶくらいで低身長の診察に比べたらかわいいもの。

低身長のの診察中はそれはそれはヒドイもので‥ゲロー

低身長の方はもう次の診察が明日なのでその時にでも。

とりあえず発達検査の結果を記録したいと思います。


【総合所見】

新版K式発達検査では、前回実施時(3歳3カ月時)と比べて、発達の伸びが見られ、全体的に年齢相応の発達です。

前回指摘されていた多動性については、今回は問題は見られませんでした。途中集中力が途切れがちになる部分は見られたものの、最後まで取り組むことができました。

サ行の発音がタ行になる、発音の不明瞭さが見られますので、引き続き構音療育での訓練は必要かと思われます。

また自分の名前を書かせると「●●×●●●」(×は文字が抜けてた)と書き、検査者の指摘で付け足してました。

就学前に文字の練習をしておくことも大切でしょう。

運動面ではスキップに挑戦しようとしましたが、少し難しいとのことでした。5歳時としては粗大運動の発達はややゆっくりです。

認知面では、得意な課題と苦手な課題の差が見られました。得意な課題は積み木及び図形の構成課題と、視覚的な短期記憶力についての課題です。見本があるものはやりやすいようです。

積み木及び図形の構成能力、継時刺激への注意集中、記銘と保持は良好な発達です。

一方で苦手なのは手先の巧緻性についての課題です。形の異なる穴の開いた玉を、検査者の手本を見ながら同じ順番でつないでいく課題では、最初は丁寧に行い、基本通りにできましたが時間切れとなり、2問目では玉の順番を間違えていました。

手先の巧緻性を必要とすることと、一定の規則性に気づいて先を見通すことが苦手なようです。

人物画もバランスが悪く、ボディイメージの弱さ、手先の不器用さが考えられます。

言語面では物と対応させて数えることや数のまとまりとしての理解、硬貨の名称、左右概念が獲得されており、良好な発達です。

一方で苦手なのが1桁の暗算で1問目は正解でしたがその後2問は不正解でした。ほかの数の理解は悪くないので、文章題として提示されることでわかりにくくなったのかもしれません。また、前回検査時から視覚的なサポートがあると良いと思われます。



発達指数的には修正だと100を超えるけど、実年齢では少し欠けるくらいでした。


検査結果にホッとしたけど、本当にこれで大丈夫なの?

と不安しかない汗


ひらがなの読みは読めるようになったけど、書く方はまだまだ。

就学に間に合うといいんだけど‥ぼけー

名前は書けるけど書き順は滅茶苦茶だし、鏡文字になるし‥やっぱり不安しかない汗

構音療育も就学前までしか通えないので(小学生になったら他校の言葉の教室に通うらしい)できれば療育だけで卒業したい笑い泣き

でも今の状態を見てるとどうなのかな‥?

訓練中に「サ」が言えることはあるけど、なかなか上手くいかなくて集中力も続かず毎回大変です汗


↑3歳3ヶ月の発達検査

この時は書いてませんが、3歳3ヶ月時はこんな数値でした。
姿勢・運動∶62
認知・適応∶87
言語・社会∶77

最初に書かれてる通り伸びてるんですけど、そもそも早生まれなので4月生まれの子とかと比べちゃうとね、全然追いつかないかと笑い泣き

家での「サシスセソ」の練習や、ひらがなの練習もなかなかやる気になってもらえないので苦戦中滝汗

辛うじて学研の宿題はやれてるけど、お家で勉強はねーちゃんもだけどやっぱり難しいですえーん