11/2火曜19:00より主治医からの説明。
うちの息子は急性リンパ性白血病のb前駆細胞性。
今まではガン細胞の表面にCD19が出現をしていて、初発は通常プロトコル治療、再発にはCD19を標的とする、ビーリンサイトによる治療をしてきました。
そしてCAR-T(キムリア)を受けました。
今回の再々発では、CD19は出現していないガン細胞との事。
よって再発の時には良好な結果をもたらせた、ビーリンサイトは意味なし。
11/3よりhyper cvadを2週間+メソトレキセート、キロサイドを3日投与して寛解を目指すとの事。
そして臍帯血移植。
骨髄移植にはやはり期間がかかりすぎる、
ハプロはこの病院では行ってない事とやはりリスクを考えると、、と言う事で、この流れがベストではないかと。
2回目の移植のリスク、やはり厳しいに変わりない。それに移植にもっていくには、抗がん剤で寛解しなければならない。
もし、寛解が出来なければ、実状お手上げだそう。。
一通りの説明を受けた後、
息子
「移植をしないとなると、どうなりますか?」
主治医
「抗がん剤だけでは完治は目指せません。
いずれはガン細胞の方が勝ってしまうでしょう。」
息子
「移植が成功する確率は?」
主治医
「確率と言っても具体的に数字で表すのは難しいですが、、厳しいものになるでしょう、、」
しばらく沈黙が続きました。。
そして息子が主治医に言いました。
息子
「移植するかしないか、少し考えさせて下さい」
再発がわかった時も、
初め移植を進められて、
もう移植は嫌だ、と言っていました。
ビーリンサイトで寛解したのだから、それで良いと。
でもキムリアの対象に入る事、
キムリアが移植より身体に負担がかからない、
そして奏功率が高い事で治療に踏み切りました。
結果、再々発してしまったけれど。。
やはり、それだけ移植はかなり辛かったのだろう、、
吐き気、咽頭痛、倦怠感、熱、そして1番辛かったのは
腹痛と下痢。
ステロイドも効かず、医療麻薬も効かずの波のように押し寄せるお腹の激痛、15〜16回にもおよぶ水下痢が1カ月。。テムセルを通常より延長して、なんとか治まった。。
その記憶が移植を足止めにしているのだろう。。
それと、移植したって、、、と思っているのか?
でも完治を目指すにはリスクがあっても移植しかない。。
何も言わず考え込んでいる息子に対して、
帰り側に
「これは親の単なるエゴにすぎないかもしれないけれど、、少しでも完治する可能性があるのなら、移植して欲しいというのが、お母さんの思いだよ。」とだけ伝えて帰ってきました。。