実家や前の家では屋根がなかったので、雨が降ってきたら慌てて洗濯物を取り込まないとビショビショに。
雨が降る可能性がある時は外出前に洗濯物を中に入れておかないとなどとても不便でした。

今のマンションでは上の階のベランダがあるのでそれが屋根代わりになるので多少の雨なら干しっぱなしですチュー



新居には屋根がないのでベランダテラスをつけてもらうつもりです。
こういうの下差し


検査を受ける前にこのテラスを付けてしまうと建ぺい率に算入されてしまうそうで、検査が終わってから付けてもらいます。

先日、業者に現場を見て貰ったら我が家にはシャッターと屋根の間の隙間がほとんどないので付けられないと言われてしまいましたガーン

なに〜!!!!

なんで??お隣さんとか向かいの家とか同じ工務店だから同じように屋根とか付けてるから間も同じくらい開けてくれてるんじゃないの!?

と思いましたが、どうやら屋根の高さは決まっていて、屋根の傾斜も決まっているので、部屋を広くした我が家は屋根とシャッター隙間が狭くなってしまったようです滝汗

で、対策としては破風につけるやり方があるそうで。

はじめて聞いた破風という単語。
この屋根の下にあるところを指すようです。


この横は正式には鼻隠しというらしいですが、まとめて破風とも言われるそう。

で、我が家は鼻隠しの方にベランダが来てそこにテラスを付ける形になるようで。


本来なら外壁に付けるそうなんですが、

シャッターがあるので破風につけたらこうなるようです。


付けられたらどちらでもいいんですが、心配なのは強度

業者さんは破風につけた方が弱いのではと破風を削って外壁に付ける方法を提案されましたが


破風の役割としては
屋根への雨水の侵入を防ぐ
防火性を高める
雨樋(あまどい)の下地になる

など重要な役割を担っているのに簡単に削りたくはない。

工務店に確認したところ、破風板と破風化粧板の2枚に穴をあけて固定すれば大丈夫と言われました。2枚合わせて5cmくらいあるそうです。


ということでベランダテラスは破風に取り付けて貰う事になりました。

ちなみに北側のお隣さんも破風に付けていて、去年のエゲツない台風でも無事だったようなので一つの安心材料になりました。



そうそう、今になって破風は白っぽい色だと汚れが目立つらしくやめたほうがいいと知りましたえーん
我が家は白ですチーン