ついにナイアガラに行く日がやってきました。

 

 

 

ナイアガラの行きの電車にのるためには

6時とかには起きないといけなくて、

前の夜は早く寝ないといけなかったのに

またまたずーっと話が長引きに長引いて

朝4時とかに寝ることになったところから

そもそもおかしいだろと思っていたのですが

(寝ようと言っても寝させようとしない(謎))

 

 

 

 

もちろんそのせいで

ナイアガラに行く予定がキャンセルに

なるわけもなく

予定時間通りに家を出て

ユニオン駅にはちゃんと列車が

出発する前に到着。

(どこのホームで乗ればよいのかわからず

てんやわんやしましたが駅員の人に

聞いたりして無事たどりつきました)

 

 

 

 

電車に乗っている間は終点まで

乗り換えなしで乗っていればよいので

お互い寝るのに徹しました。

 

 

 

 

着いたら、どうやって中心地まで

行くかどうかわからなかったのですが

とりあえず何も考えず来たバスに乗って

中心地までいきました。

(なにもチケットも買うことなくそのまま

乗れるようだったので乗りました)

 

 

 

 

中心地についたら、ナイアガラの滝が

すぐそこ!

天気もよかったし、人も少ないし

絶好の観光日和でした。

ナイアガラの滝は遠目からみても

近くでみても圧巻で

あんな滝は見たことがなかったので

カナダとアメリカのスケールの大きさを

実感しました。

 

 

 

 

私は滝の写真とか名物の写真、旅行写真はとりますが

どこに旅行にいっても

いわゆるセルフィーとか自分となにかの

記念写真とかは撮りません。

ですが、韓国人の人はそれを

めっちゃ一生懸命にとります。

その癖強ルームメイトもその一人。

 

 

 

 

 

 

撮る前から、すでにめっちゃプレッシャーを

かけられます。

ちゃんと、うまく撮ってほしい。

韓国人以外の人たちはそんなに

写真に真剣ではなくて

うまくないから頑張って撮ってほしい。とか。

うまく撮ってってほんっとに何回言われたことか。

 

 

 

 

 

私は写真は撮るのは好きなので、

大丈夫だろうと思っていましたが、

その子はこだわりがあるようだったので

そのおめがねにかなうのか…

そんなに何回も言われると心配になって

きていました…。

 

 

 

 

 

 

実際写真を撮り始めると

ちゃんと自分が思うように撮れていたようで

気分上々、機嫌上々。

ふぅ~っと肩の荷が一気におりました。

その写真でナイアガラでの一日の機嫌が

左右されますから。

 

 

 

 

気分がよくなったのか、ナイアガラについてから

小1時間はナイアガラの滝を見ながら

写真を撮ったり、

(ナイアガラの滝を見るというよりほぼ撮影)

気分がよくなったから他の人たちにも

わざわざ申し出て写真を撮ってあげたり

していました。(自分が撮ってあげたほうが

いい写真が撮れるとかなんとか)

 

 

 

 

私はお~機嫌いいし順調だわ~と思っていました。

いい感じだな。と。

 

 

 

 

小1時間くらい着いてから経ったので

もうさすがにそろそろご飯食べたいなとおもって

いたところ建物が見えてきたので

そこにごはんが売っているだろうと

思い私がごはんを探すつもりで

入っていきました。

 

 

 

 

 

そこは思ったとおり、小さなフードコートと

大き目のお土産さんと、名産が売ってる

小さな売店などがある、建物で

なにもどこで食べようとか決めてなかったので

時間的にもここで食べることになるんだろうなと

思っていました。(もう午後1時になろうとしている)

お土産などいっぱいありましたが、

来る前に話した通りその子はお土産は見る気が

ないとのことだったので、

見向きもしないだろうと

私はそそくさと

 

 

 

ご飯ここありそうですね~どこにあるんだろう

 

 

 

と、小さなフードコートがありそうな方へ

一目散に行こうとします。

 

 

なんかなんも返事ないな、と思っていると

入口の一番近くにある、名産品の売店を

見てるではないですか。

 

 

 

 

………まぁまぁまぁちょっとくらい見たくなったんだろう

気が変わることもあるわ

 

 

 

 

 

と、思い、一緒にメープルシロップや

いろんな特産をみることに。

小さなお店だったし、買う気もないのに

なんでそんなに時間かかる?ってくらい

見ていたけれど、それでも

20分ほどで出てきたので(今思うとなっが)

まぁまぁまぁと思っていたら、

その店の斜め前にある、大きな新し目の

お土産さんに吸い込まれるようにして

入っていくではないですか。

 

 

 

 

 

 

・・・・ええええええ!?

行く必要あります?とか興味ない的なことゆうて

ましたよね??誰にもお土産買う気ないとかさえ

ゆうてたのに!

 

 

 

 

 

とか思いつつ、まぁまぁまぁ、と自分を

落ち着かせ、そら好奇心でどんなのがあるんかなぁ

くらいでみたいこともあるだろうと、

ぐっとこらえて、まぁ私もどんなのがあるか

見たいし、と一緒に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

そこからがまさに本当の地獄の始まりだったのです。