アメリカ滞在中の話は他にもあるとはおもいますが、

ブログとしては一旦アメリカ話はお休みして

またトロントでの話に戻りたいと思います。

 

 

 

ボストンの空港からトロントのビリーショップ空港までは

2時間足らずで到着します。

ビリーショップ空港は島というか、埋め立てられたところに

ありますが、歩いて本土の方まですぐにいけます。

駅としてはユニオン駅が最寄りで、

ユニオン駅の近くまで無料のシャトルバスが出ています。

(普通のバスなので大荷物だと乗りにくそうでした。)

 

 

 

 

ウーバーでAirbnbの宿まで行きました。

2週間以上の間荷物をおかしてもらっていたので

取りに行きましたが、

オーナーの旦那さんはキューバから帰ってきて体調を崩したらしく、

私のためにドアを開けたあと無で寝室へ直行。

(もともと寡黙な方ですが)

 

 

 

オーナーは、用事で外に出たとのことで、

荷物取ったよとだけ話して

会えないかな~なんて思っていましたが、

次の住まいに行くために予約したウーバーの時間が来る直前に

帰ってきて、短い時間でしたが会うことができました。

荷物預けたのも好意で無料で預かってくれたので

おみやげなどを渡して別れたのでした。

 

 

 

 

新しい住まいに向かい、予定時間よりも早くつくと

連絡したら、その時間にはつけないと言われ、

コンドミニアムのロビーで待っていてと言われました。

ついたら鍵がないのがコンシェルジュはわかるので

なんの用か聞いてきます。

そのときは、「友達をロビーで待ちます」と言ってくださいと

物件担当の人に言われ、そうコンシェルジュの人に

伝えました。

 

 

 

そうしたら、そもそもの約束の時間よりも30分ほども遅くなると

いうのです。

私は約束の時間よりも20分くらい早く行ってるので

約1時間も待つことに。

まぁカナダだししょうがないとソファで待っていると、

その間にコンシェルジュの人がロビー前を通り、

まだ大荷物と一緒にいる私を見て、

「友達まだ来ないの!?友達はあなたのこと

全然きにしてないみたいね!(ジョーク)」

爆笑しながら言われ、

私も笑う(めっちゃ顔ひきつってる)。

この人がもう一回またこのロビー前をもし

通ることがあったらさすがになんか怪しまれそう…

やばい…と思い、

物件担当の人に、事情を言い、部屋の前まで行って

部屋の前で待ってたらダメですか?と

言ったら、いいですよと言われたんですが、

 

大荷物をやっとの思いで引きずってエレベーターに

乗ったあとに気づいたのは

鍵がないとエレベーターのボタンが押せないことです。

(絶望)

 

 

 

また仕方なくロビーのソファに戻り

あのコンシェルジュの人が戻ってこないことを祈るしか

なかったのでした。

 

 

 

やっと、物件担当の人が来た!と思うと

隣にだれかいます。

インド系の人に見えます。

 

 

「ん?誰?」と思っていると

 

 

 

物件担当の人が

「遅れてしまって本当すいません~!

あ、こちらの人は今日部屋を内覧する人です!」

と、言うではないですか。

 

 

 

は???と頭にはてなが何個か浮かびましたが、

早く上がりたかったので何も聞かないことにします。

(遅れたのはその人を駅まで迎えにいってたから

ですね?(絶対そう)とか)

 

 

 

 

中に入ると、私のことなんてお構いなしに

まず内覧する人の対応をしてる物件担当。

いや、私鍵ももらってないしどうせぇゆうねん、状態。

 

 

玄関入ってすぐリビングダイニングなのですが、

そこにつったって、気づいたのは

めっちゃ床が汚いこと。

(主に髪の毛)

前内覧に私が来たときはめっちゃきれいだったのに。

と思いながら自分の部屋の扉を開けたら、

リビングより最悪な状態の部屋が。

 

 

 

 

その瞬間、私あのAirbnbの家から出た過ぎて

決断を早まりすぎたか…???と

自分を恨みそうになりました。

でもそれは始まりにしか過ぎなかったのです…。