友達はアメリカに来てから
働いていたのですが、妊娠をきっかけに
仕事を辞めることになりました。
彼女はその仕事に出産後も戻りたくないなと
思っていたこともあり、
きっぱりとやめたそうです。
それがきっかけというわけではないですが、
(前からいろいろとうるさく言ってくる人だったらしい)
仕事をしていないことに関して
旦那さんのお母さんが結構言ってくるらしいのです。
仕事していないと人権もないくらいの
テンションで言ってくるらしく、
(女性もキャリアを作っていかないといけないと
めっちゃ考えてる)
いつ仕事を探すのか、いつ仕事を始めるのかと
結構きつく聞いてくるらしいではないですか。
そこで思いだしたのは、言うまでもなく
トロントのAirbnbのオーナーです。
私もそういうことずっと言われたり、
強引に就活させられたりしてすごく大変だったという
話をしていて、その人は銀行で働いていて~といったら
「え!私の旦那さんのお母さんも銀行で働いてる!」と
なったのです。
その気質は銀行で働いている人あるあるなのか…?と
考えさせられました。
いろいろ言ってくるだけでなく、
論理的につめてくるところも一緒だし、
めっちゃ自分の意見を押し付けてきて、
一歩も引かないところも一緒。
ましてや、言ってくる内容もほぼ一緒。
女性がどうのこうの~
キャリアを積むためには~
キャリアがないとどうのこうの
もちろんそういう意見もごもっともだし、
わかりますが、
ごめんだけど好きにさせてくれ。
というのが私たちの一番の気持ちです。
友達も私も押し付けられるのがしんどいっていうことで
あって、そのまたしつこさも相まってしんどさが
増してしまうのかなと思います。
日本とかアジア圏だとはいはい流してると
まだそれ以上にダメ押しってそんな短いスパンでは
あまりしないものだと思うのですが(他人が)、
こっちははいはい流してても
それはおかまいなくぐいぐいきます。
(はっきりと意思表示はするべき…意思表示しても
押し付けてきますが(オーナー))
今回はたまたまそういった人たちが
銀行で働く人たちでしたが、
なんとなく納得いくような気もして、
おもしろいなと思ったのでした。