オーナー夫婦が帰ってくるまで

ずっと二人(フランス人の同居人)で過ごしていましたが、

気楽でとても楽しかったのを覚えています。

 

一緒にスーパーに行ったり、

ブラウニーも一緒に作ったり、他にもいろいろ

料理をしてくれたりしました。

あとは、その子が水族館行きたい!といい、

大晦日にリプリー水族館へ。

規模はおもっていたよりもすごく小さい。

めっちゃきれい!って感じでもなく(辛口)…。

そう思うのも無理はない、なぜなら入場料が約50ドルだから…。

いい経験になりました。

 

そのあとは、私は家で一人、部屋で友達と電話をしながら

年越しをしました。

目の前の公園で誰かが打ち上げ花火をしていて

その音がただのどでかい爆発音すぎて恐怖を覚えました。

事件かと驚いて窓から外をみると花火が見えて

とてもきれいで、花火好きな私はいい気分になりました。

 

1日はまたきっとフランス人の子を過ごしましたが、

なにをしたか記憶になく・・・。

 

2日のお昼ごろにはオーナー夫婦帰宅。

たくさんのものがあるから入れるのを手伝ってほしいと

朝連絡がきていて、到着時刻に近くに起きたため

いそいでバックドアを開けに1階へ。

挨拶もほどほどに

ホテルのバトラーのように私とフランス人の子は

荷物を言われる場所へもっていきます。

私が体調が悪くなってからまともに

顔を合わせないまま、何日か経って会ったので

いろいろ話をしたんですが、

オーナーの親戚の中で日本人女性と結婚した人が

いて、その人の子供たちや、その日本人の人の姉も

子供を連れて今トロントに滞在しているらしく

その子たちも一緒に年越ししたらしいのですが、

その中の子供の一人で私と全く同じ症状の子がいたらしく

私と全く同じ症状で調子悪くしてる子がいたわよ!

日本人の間でなんか流行ってるんじゃない?と

言われ、えええ、となる私。

たぶんその子も疲れが出ただけだと思うのだけれど…

と、思う私。

日本からトロントの長旅は容易ではないので…。

と思いながらもへぇ~で話を終わらせ、

また、朝食、ランチ、ディナーをともにする生活が

始まるのでした。

 

 

 

続きます。