トロントピアソン国際空港に着くと、

歩いて入国審査のところまで向かいます。

着いたら、機械でまず入国審査です。

機械で、パスポートを読み込み、簡単な質問に

答えていきます。

ほとんどの人は観光ビザで入国するため、

その機械で入力して終了だと思います。

機械での入力が終わると、紙が出てくるので

その紙を進んだところにいる人に渡すと

その人が案内したほうへ歩きます。

(ビザ発行などがいらない方はそのまま荷物を取りに行けたと思います)

私はワーホリビザでワークパーミットがいるので、

窓口へ行くよう案内されました。

私はそこでビザ発行がされるものだと思い

ドキドキしていたのですが、そこで聞かれたのは

 

なんのビザできたのか?

(ワーホリビザと答えると)Invitationはあるのか?

ここにくるのは初めてか?

で、すべて答えたあと、

窓口の後ろにあるイミグレーションに行って

ビザを発行してもらいなさいといわれ、

向かうと案内してくれる人がいるので

迷うことなく、イミグレーションの列に並べました。

 

イミグレーションの受付の列自体は長くはなかったのですが

一人ひとりに時間がかかっていたこと、プラス受付られていても

発行まで待っている人がとても多かったので

全く列が進む様子はありませんでした。

イミグレーションについたのが夜9時15分くらいで、夜10時には

ホテルへ向かうシャトルバス(バスは1時間に1本)に乗りたかったので

とても焦りました。

焦りながら20分待っていたところあるスタッフが学生ビザの人は

全部私に資料を頂戴!といい、学生ビザを待つ人たちは

列を離れていきました。そうすると私は3番目くらいになり、

よかったーとおもっていたら、また違うスタッフに呼ばれ

こっちに来てとまた別の場所に案内されました。

そうしたら私は順番が1番目になり、ちょっと待つと順番が来ました。

 

イミグレーションでは、調べてきたように

保険の証明書や銀行残高証明書などがいると思っていたのですが

なんのビザですか?といわれ、ワーホリというと

Invitationの紙とパスポートをくださいと言われ、

渡すと1年ですね?と言われ、はいと答えたら、

すぐ用意するのでソファで少し待ってて、と言われ、すこし待ったら

ビザを発行されてイミグレーションの手続きは終了。

一応、保険の証明書などはいらないの?ときいたのですが

必要ないといわれたので用意損したように感じましたが

いずれにしても、何があるかわからないので

用意していたほうがよいのは間違いないと思います。

(カナダでは年々ビザ発行などの条件が難しくなっていっているようです)

 

ビザが発行されたらイミグレーションを出ていくときに

機械で発行された紙をスタッフに見せる必要があります。

見せたら、荷物を取りにいきます。

その時点で9時40分くらいになっていて、

相変わらず私は焦っています。

 

荷物は当然私が乗ってきた便の分は出てきてしまっているので

エバー航空のバゲージクレイムのカウンターに行きます。

そこで荷物を探してるといったらどこの会社?と言われ

エバー航空というと、エバー航空から出た荷物が

まとまっている場所があるからそこから探してくれといわれ、

行ってみると、無事二つの荷物を発見しました。

急いで出口へ向かいます。そこでも機械で発券された紙がいります。

渡すとすぐに出て、両替をしにいきます。

両替のレートの悪いこと!それでも、シャトルバスを使ったら

運転手の人にチップを渡さないと!と思っていたので

我慢して両替をしました。

その時点で9時55分くらいになってしまっていて、

とりあえず事前に調べていた場所に急いで向かいます。

(行くまでに、乗ったエレベーターが自分が行きたい階には

いかないなど、てんやわんや)

調べていた階に到着すると、自分が泊まる予定の

ホテルのシャトルバスが!(私はバスを想像していたのですが、

完全にそこにいたのは大きなバン)

運転手さんが重そうな荷物を一生懸命にいれています。

急いで向かって、「私乗れますか?私のこの重い荷物入れれますか?」

というと重い荷物を一生懸命入れていた運転手のおじさんが

私の荷物をみて、「どうしろっていうんだよ」的なことを言い、

私も「ですよね・・・」となり沈黙・・・。

というのもそのバンが荷物を入れるスペースがとてつもなく奥行がなく、

上へ積み上げていくしかないのです。

ほぼすべての荷物を入れてしまって、あとは軽いベビーカーを一番上に

入れようとしていたところに、でかいスーツケース(上限MAX23KG ) の

私が来たので思わずそんな言葉が出たようです。

席が余っているかもわからなかったので、「じゃあ私次のバスに乗ります」

と言おうとしたら、「じゃあ荷物入れるの手伝ってね」と言われ、

荷物を入れるのを手伝いました。

最後に余っていた席に座り、他の手荷物も4つくらいあったのですが、

それを全部助手席に置いてあげるよと言ってくれ、

そのあと満員のバンはホテルへ向かいました。

 

 

続きます。