息子のお盆休みを聞かされた時に
息子に
「〇〇家の決まり事でお父さんと
お母さんが結婚した時に二人で決めた
事をお前にも話してきてると思うけど
覚えてる？」と
息子は「そりゃ、覚えてるさ！
お盆休みと年末年始休みとGWは
家族揃って過ごす日を設ける！だろ
で、いつ？」って
ほんとは何処か旅行でもと考えて
いたんだけど…お天気はずっと雨らしい
から、おかあが30年間見てきた
花火大会に行こうと決まった
息子＆娘に「いい
花火大会と
花火大会と言ってもショボいです
景気良くなんか上がらないことを覚悟
してねただ、地元のようなもん
ただ、地元のようなもんだから穴場は知ってるから邪魔な物は
なく目の前でちゃんと見れて音も
聞こえるから
二人共「「いいよ
」」って
」」って前日のブログに書いた宮ヶ瀬ダムの
花火大会です
打ち上げ時間→19時30分～20時までと
30分だけ
渋滞なんかにハマったら抜けた頃には
花火は終わってる
最初の予定では、午後一に家を出て
一周忌前にお骨の一部を散骨した川へ
寄りながら行こうと話していたが……
昨日は朝から雨降り
あまり花火に興味がない息子は何も
言って来ない
うすら楽しみにしている娘は花火大会
の情報ホムペと睨めっこ
「お昼になったのに更新されない」
12時にやるかやらないかが更新される
と言う娘
それがわからないんじゃ動きようがない
なぁ〜〜とみんなでまったり
お昼過ぎからうちの方は雨はパラパラ
“まあ、決行だろうと思ったが……
私の実家は田舎の山だからな〜
町の天気ではなく山の天気を確認
しないと
”
”15時30分頃ようやく「予定通り決行」
と分かった
田舎だし山だしお腹の足しは準備
しないと！って急いでご飯を炊き
作り
我が家は旦那ちゃんが手作りお弁当
おにぎりが好きな人だったから
が好きな人だったからたいがい作って持って行ってた
あまり時間がないとゆうのに
の他に太巻きも作って準備OKと思っていたら娘が
「Rくん寝ちゃってる〜」と
」と「起こしなさいよ〜！！」って
は〜なんで私が起こさなきゃ…とか
なんで私が起こさなきゃ…とかつべこべ文句を並べてる
ママが起こせばいいのに………とか
なーにんもしてないのにね文句ばっか
こんなもんイチイチ気にしてたら
バカを見るからスルーに限るわ
文句を言いながらも起こしてくれて
息子が17時に起きたから出発
玄関で息子の腹減ったーが聞こえた
「腹の足しはある！」
乗り込んで早々に３人で
道路は混んでた(うちの方が)
娘はイライラが隠せないようで
時計ばかり見ては「今、何時何分だよ
間に合う？帰る？帰るなら今だよ」
とか、、、時間ばかり言われて煩い
家を出てから1時間半経過した時には
雨足が強くなってきたら今度は
「雨スゴイじゃんやんの？
やんの？雨じゃ傘がないと降りれない」とか
言い出してて本当に煩い
「傘ならある！人数分持ったよ」と
段々、娘がいじわるになってきた
息子が「眠くなるから曲を変えろ」と
いじわる娘は「ヤダね
あたしは
あたしは好きな曲だから眠くならいもん
それに毎晩これ聞いて寝てるし」と
さすがにママも
「Mちゃん(娘)あんたの子守唄なのね
だったら子守唄なんか流れてたら
Rくん(息子)眠くなっちゃうから他のに
変えてあげて」って
」って
←こんな感じの娘もやっと渋々聞き入れてくれたっけ
不意にお父さんを思い出しちゃった
んだと思う………
息子がお父さんの病院の前なんか通る
から
私もウルッときたから
ようやく私の地元に入った
全然、混んでないじゃん！
道もガラガラ
花火大会で必ず混む所もガラガラ
この時、19時
30分前でこんなにガラガラって
雨で中止だと思ったり
やるよの告知が遅かったりで諦めた
人もいたんだな〜
まだ時間があるから湖畔を一回り
していたら賑やかな場所が
娘の顔が一瞬にして晴れて笑顔に
「テキ屋だ〜
あったあった
あったあったチョコバナナだって〜いいな〜」と
え！！まだチョコバナナだって
言ってる
“密かにこれを楽しみにしてたんだね
だからグレてたんだ”
”息子にお願いして車を停めてもらい
娘とテキ屋へ
息子もテキ屋を楽しみにしてたと
ん…じゃあもうみんなでゾロゾロ
行けばいいじゃん
ここで娘を行かせないとまた
お父さんを思い出すから
“父ちゃんは、父ちゃんなら寄って
くれたのに
行ってくれたのに
Ｍ！父ちゃんと行こうな！って”
チョコバナナを買った娘は
満面の笑みになってた
大きくなってもチョコバナナ〜と
騒ぐ娘に旦那ちゃんは毎回
「そんなもんよぉ、バナナとチョコ
買って来て幾らでも作ってやるよ」
」と、ふざけ合ってた父娘の姿が浮かん
でくる
そして、またまた時間が気になる娘
ダムの反対側にある穴場へ向かって
場所確保
私は「ここよ」
息子も「うーん。だいたいいい位置
かも」と
またまたおかしな娘は
「地元民のママだから任せたいが…
地元民のくせにたまにあてにならない
ことあるから、私はズレてると思う」
と言い出した
そうよね〜段々と色々変わって来てる
もんね
と不安になったその時に
と不安になったその時に周りの明かりが消えた
「「「上がるね」」」と同時に
「ドォーン」
と一発目が上がった
綺麗だった〜山の中だから空気が澄んでるから
娘は車の中からご機嫌で見てる
私と息子は下りて見てた
ただね、間隔があるのがね
常に「もう終わり」「終わった？」と
何を撮ったか分からない写真になった
ただ昨日の花火が上がる時間は風が
なく煙が流れないのが残念だった
でもこればかりはしょうがないこと
でも綺麗な花火を次々見れて
を次々見れて楽しめた
どれも全部見える場所だったから
満足
私達の他に、一台車を停めて見てる
30代位の夫婦と歩いて来た熟年夫婦が
一組いた
駐車場に入れても良かったが…
駐車場渋滞を嫌がる息子
(昨日なら大丈夫だったと思う)
2～30年前に比べたら今は圏央道も
できたり、一般道も開通されたから
交通の便が良くなりお天気さえ良けれ
ば、それなりに客足も多く、混んで
もっと賑わう
それでも、大規模な花火大会会場は
嫌だけど…でも夏の風物詩を味わい
たいと思う人には良いかもしれない
それなりに３人で同じ時間を過ごせて
2017年夏の思い出ができました
もちろんここの花火も旦那ちゃんとの
思い出がいっぱいある場所
でも昨日は旦那ちゃんを連れて来るの
忘れちゃった
最近は胸のペンダントを忘れてしまう
でも、これはこれでいいんだと思う
それだけ“今”を楽しめるようになって
きたんだと思う
辛くて前になんか進めないよ〜と
大泣きしてた頃
少しでもその辛さを減らす為にと
メモリアルペンダントを身につけてた
それを忘れちゃうようになる日が
来たんだから
それがなくても一緒にいるような気が
してる
今年、来年、再来年…………と
３人での思い出が刻まれて行くんだな〜
昨年2016年夏は３人で群馬へ
日帰り旅行をしたんだな〜
まだまだ辛さが深かった時だった
何をするにもひとり足りないのが
嫌だったな〜
四人家族を見るのが嫌だった
その四人家族に男の子と女の子が
いたら尚更嫌だったな〜
自分といちいち重ねて見てしまってた
昨年の夏
今年は私が見るものも変わってきてる
意識を向けるところが変化してるん
だろうな〜
今朝8月16日の朝顔
昨日の朝8月15日の朝顔
二つ並んでるのは大好き
連日、お天気が悪いからお昼頃まで
咲いてる朝顔
今年はこの変な天気が朝顔を長い時間
愛でさせてもらえて有難く思う
お天気が良いと11時頃には萎んで
しまう
ありがとう今日もよい日を