前回の記事から新たに思った
「過去の私に教えてあげたい
今回の経験で学んだこと」
今回は箇条書きではなく
最近あったことで思ったことです
引き渡しのあとに監督から
「最終見積もりに入っていなかった
追加分の料金があるので
お支払いをお願いします。」と
連絡がありました
そのなかに
1階トイレのコフレルの
カウンター代が入っていました
実は、このコフレル
こんな経緯がありました
我が家は本図面承認前に
トイレを1帖から1.25帖に図面変更し
その際、カウンター付きのコフレルを
お願いしました
修正後の本図面が完成した時
このコフレルが
カウンターなしになっていました
型番も間違っていました
もちろん
気づいた時点ですぐに指摘しました
中間の見積書でも
コフレルの型番が間違っており
正しい型番を調べて
再度、指摘&正しい型番を伝えました
さらにさらに
最終の見積書でも
コフレルの型番が間違っていました
もちろん、再度指摘しました
当時、なぜ直してくれないんだ?
間違ったものつけられないか?と不安に思いました。
そして金額確定の際も
直っていないことを伝えたところ
営業さんが
「本来つけたいものより
高いものが入っているわけでは
ないですよね??
それなら、そのままで大丈夫ですよ」
と、おっしゃってくださいました
基本的に値引きしないスタンスの富士住建。
いいんですかと
正直、嬉しかったです
しかーし
最後にちゃっかり
もらってませんと回収の連絡
おいおいおーい
しかも、この経緯を監督に伝えても
「そうでしたっけ」と…
えー
まさかうちがちょろまかそうとしてるとか
思っちゃってるの
実際、そんな風には思っていないとは思いますが
そう思われているのでは?と疑ってしまいますよね。
で、サービスすると言ってくれた
営業さんに確認
「最初から指摘されていたのは
覚えていませんが
サービスすると言ったような気はします」
※電話したのが主人で又聞きしたので
言葉選びは全く違うかもしれません!!
私たちの率直な感想は…
私たちはあんなに指摘したのに
最終的に
わがままみたいになってない
ようは
言った言わないトラブルです
我が家は
修正して!と、うるさい私のために
最終の図面に
監督が手書きで訂正してくれていた
記録が残っていたので
幸い証明することもできました
この内容について
その後、打ち合わせも行い
再度指摘しました
そして監督からのメール
(修正図面もらった時)
添付の図面のアップ
今回は証明できなかったとしても
幸い営業さんが
かすか~に覚えていてくれたので
謝罪してくださって
追加料金にもならずに済みました
もしも
記録も記憶もハウスメーカー側になくて
もし、私たちの手元にも記録がなければ
「そんな事実はない」と言われたかも。
トラブルになっていたかもしれないのです
この「言った言わないトラブル」
どのハウスメーカーでも
意外とあるみたいですね
たくさんのお客さんを抱えている
営業さん&監督さんだから
忘れてしまうこともしばしば
施主側としては忘れてほしくないし
忘れられている&記録もないっていうのは
とても悲しい。
しかし
施主側も考えることが山程あるため
言ったつもりになっていて
伝えていなかったのに
「言ったはずだ」と
誤った記憶になっている可能性も
ないとは言えません
きっと、そんなこともあるから
記録や記憶にないことは簡単には
認められないんだろうなと思います。
お金が絡んでいますし。
なので、
記録を残しておく努力は
しておいて損なしです。
お互いのためにも
言葉だけの約束でサービスしてもらった時は
打ち合わせ後や電話終了後に
メールで再度、
「先程は○○を快く○○円にしてくださり
ありがとうございました
また次回の打ち合わせ
楽しみにしております」と
感謝のメールをしておくと良いと思います
感謝のメールなので
相手を不快な気持ちにさせることもなく
ありがとうの気持ちも再度伝えられるし
きちんと記録にも残る
一石二鳥ですね
そして
今回、学んだことはもうひとつ
本図面や見積書が
希望のものと合っているかの細かな確認や
不明確な部分は明確にしておくことは
かなり大変でしたが
やっておいて本当によかったです
我が家が今回
大きなトラブルにならなかったのは
このしつこい確認のおかげかなと笑
担当さんたちを信用することも大切ですが
「信用しているから♡」と
任せっきりにするのは良くないなと思います
決めることも山程あって大変なのに
全て確認するのは
本当に本当に大変ですけどね…
「後悔、先に立たず」と自分に言い聞かせてました。笑