先日アンカーボルトの検査が入り
検査オッケーだったみたいです
打設前に見に行かなきゃ
間もなく
立ち上がりの打設が予定されています
養生が終わったら
型枠が外され、その時がくる
恐怖のジャンカ
お会いしないことを願うばかりですが
わりとあるみたいなので
前もってのお勉強です
まずは、ジャンカってなに
画像検索するとたくさん出てきます
わお)))コワイヨ
ど素人なので基本の「き」から勉強です
コンクリートって
砂利と砂と水とセメントを
混ぜて固めるもの
ジャンカとは
コンクリートがキレイに混ざらずに
固まってしまったトコロのこと
画像検索で出てきたジャンカは
砂利が元気に こんにちはしています
そして
なぜ、ジャンカは良くないのか
そもそも基礎は
鉄筋とコンクリートがタッグを組み
最強コンビとなって家を支えるのです
コンクリートは引く力に弱い。
それを鉄筋が支える
鉄筋は錆びに超弱い。
それをコンクリートが守る
鉄筋を守るはずのコンクリートが
隙間だらけでは
鉄筋が錆びてしまいます
コンビ決裂です。解散の危機です
では
ジャンカが出来てしまったら
どうしたらいいのか
これは程度によって対応が違うそうです
こんにちは!している砂利を叩いて
砂利が落ちなければ
そのまま上から
ポリマーモルタルなどで埋めます
砂利たちよ、眠りたまえ
叩いて落ちるようであれば
健全なところまで取り除き
(専門用語ではつりとるというらしい)
ポリマーモルタルなどで補修します
鉄筋までこんにちは!している
ひどいジャンカは
健全なところまで取り除き
無収縮モルタルを充填し
ポリマーモルタルなどで覆います
基礎コン打ち直しって
相当なことがない限りは
しないってことですね
ジャンカがたくさんな基礎だと
見えないところも
全てが不安になってしまうと思うので
極力キレイな基礎に仕上がることを
祈るしかありませんね
立ち上がり打設も
立ち会えたら嬉しいなぁ