打設日に雨はあまりよろしくないので
予報は雨だったけど
晴れて安心しました
雨が混ざるとコンクリートの
強度に影響するらしいです
途中で雨が降ってきてしまった場合は
中断するほうがリスクが高いため
最期まで施工することもあるそうですよ
今回は仕事もなく夫婦共にお休みで
コンクリート打設は
かなり重要な工程でもあると思うため
作業を覗かせてもらいました
奥の丸っこい車が
コンクリートを積んできた車です
手前がコンクリートを流す車
グオングオン音をたてながら
頑張ってくれました
働く車ってカッコいいですよね
運んできた生コンを作業車に流し込む人
器用にアームを動かし
コンクリを基礎に流し込む人
バイブレーターでコンクリートをならす人
バイブレーターの電源コードが
下につかないようにコードを支える人
流し込んだコンクリを平らにする人
それをさらに丁寧に平らにする人
この全員の連携がステキでした
誰一人欠けてはいけない。
職人さんって本当にすごいですよね
バイブレーターはやらなすぎも
やりすぎも良くないと勉強したので
きちんとやってもらえるかジロリんちょ
一番偉い人?がきちんと
やってくれていたように見えました
見ると安心しますね
最後は大切な表面仕上げ
調べていたやり方と違って
ビックリしました
こういうやり方もあるんですね
落ちたら大変だ~!と心配してたけど
最後まで絶妙なバランス感覚でした
カッチョイイ
あとは
キレイに固まってくれるといいなぁ
コンクリートは
時間が経つにつれて固まります
そのため、固まる前までに
作業を終わらせなくてはいけません
伝票をもらうと
コンクリートを作った時間がわかります
そこから
気温が摂氏25度以上の日は
90分以内に
作業を終わらせなくてはいけません。
時間が経ってしまった生コンは
使用してはいけないんだそう。
我が家はコンクリ車4台入りました
なので、伝票は4枚
現場監督さんに伝票がほしいと伝えたら
すぐに見せてくださいました
そしてコピーもしてくれました
PDFで送ってもらった♡
強度などは富士住建もきちんと
チェックしてくださっているそうです
呼び強度は季節によって変えているそうです。
なので
施主チェックは時間だけで
大丈夫そうですね
写真を撮ると
その写真が何時に撮ったものなのか
記録が残るので
コンクリ車が来た時、去る時
作業の全てが終わった時を
写真におさめました
最初の1台が、12:12発
施工タイムリミットは90分後の13:42
2台目は13:48
3台目は13:51
4台目は15:22がタイムリミットです
実際の作業は13:38には
3台目までが終わりました
足りなくて4台目を追加し
全体の作業終了が14:31でした
4台目は少し間があいてしまって
繋ぎ目にどう影響がでるのか
少し心配ですね
枠が外れるまではわからないかな
うまくいってますように
作業終了したころに
現場監督さんが見に来てくれました
「たくさんの人が入った現場は
荒れやすいから掃除しに来ました」と。
なんと
現場監督さんが掃除するんですか
現場がキレイだと
安心感も増すので嬉しいです
2日間は固まるまで待って
その後、ボルトなど設置して
ボルト検査が入り、問題がなければ
立ち上がりの打設だそうです
急いで立ち上がりの勉強しなきゃ
こういう職人さんの作業風景は
自分の家じゃなきゃ見れないので
とても貴重な体験です
施主チェックとかっこつけて
楽しんで覗かせてもらってます
間で説明してくださったり
とてもありがたいです
基礎屋さん、最後まで
どうぞよろしくお願いします