これは簡単&便利! 野菜の保存法
MAKUWAURI野菜は非常に生命力が強い。
無農薬・無化学肥料で育てているせいか、驚くほど持ちがいい。
例えばレタス。
しっかり保存法さえ守れば、冷蔵庫に2週間入れておいても、まだシャッキリ!している。
会員さんには毎度お知らせしていることだが、改めて。
葉物野菜の保存法
1)野菜を新聞紙に包み、霧吹きをかけてまんべんなく湿らせる。湿らせ具合はほどほどに。
新聞紙がベチャベチャになってはかけ過ぎだし、すぐに乾いてしまうようでは足りない。
ポイント1 野菜の鮮度を保つためには適度な湿り気が必要なのだ。
2)1)をビニール袋に入れてしっかりくるむ。空気に触れないようにビニールの口を縛るか、きっちり丸める。
ポイント2 きっちり丸めることで冷蔵庫にたくさん収納できるし、空気を抜くことで鮮度維持アップ。
3)3~4日に一回、新聞紙の湿り気ぐあいをチェックし、乾いてきているようなら再び霧吹きをかける。
ポイント3 使わない野菜を冷蔵庫に眠らせておくと、新聞紙が乾いてしまい、湿り気が足りなくなる。
これって面倒じゃない?
いやいや、そんなことはない。一見すると面倒なように思えるが、慣れてしまえば非常に簡単。
ひと手間かけるだけで、ちょっとした愛情をかけるだけで、野菜は長持ちするのだ。
さて、我が家では、さらに簡単にするためにこんな風にしている。
野菜を新聞紙で包み、湿らせる(写真下の新聞紙)。
ビニール袋はスーパーの袋を使用している。(写真上)。ポイントは・・・
袋に野菜の名前を書いたラベルを貼ってしまう
ん? うちでもやってる? 実はポイントは
ラベルがはがれないようにしっかり貼り、袋を再利用する
MAKUWAURIは旬の野菜のみを2週間ごとに届けている。
会員の方ならお分かりだろうが、2か月くらいは野菜の顔ぶれがあまり変わらない。
例えばほうれん草は2か月くらい、つまり計4回は届くし、水菜も4回くらい。
となると・・・いちいちラベルを貼ったりはがしたりするよりも、同じ袋を使い回した方が簡単なのだ。
だからまずは「ほうれん草の袋」を作り、そこに届いたほうれん草を新聞紙にくるんで入れる。
調理するたびにほうれん草を取り出し、たまに霧吹きをかける。
そろそろ2週間、次の野菜が届く頃ね・・・
ここで空になった「ほうれん草の袋」に、新しいほうれん草を入れると、楽チンなのだ。
我が家では昔はいちいちビニールを作り直していたが、この方法にしてからはより簡単になった。
今ではほうれん草、ルッコラ、チヂミナ、ネギなどの「ラベル付きビニール袋」が常に15種類ほど常備している。
届いたら袋へ、届いたら袋へ・・・。
みなさん、ぜひお試しあれ。
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MAKUWAURI 代表 荒木亨二
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