とんでもないのだ! 本当に、とんでもないのだ!
SPUR2月号「リボーンプロジェクト」をご覧になった方
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さてさて、何がとんでもないって・・・
風
MAKUWAURIの新しい畑では、毎日、強風が吹き荒れている。
街中が穏やかな日も、畑ではビュンビュンの強風・暴風。やや困っている。
MAKUWAURIは現在、新しい畑への移転準備中
これまで使っていた畑で出荷用の野菜を栽培しながら、同時に、
新しく借りた畑にもさまざまな種を蒔いて、いろんな野菜を栽培しているのだ。実は。
つまり、現在は2か所の畑をいったりきたりの、慌ただしい日々。
せっかく苦労して手作りしたビニールハウスだったが、これはもう使えない・・・
これから新しい畑に、ビニールハウスをもう一度作り直さなければならず・・・ああ、無念。
馬糞、鶏糞、サンゴ礁・・・いろんな良い肥料も投入し、手塩にかけて土を育てていたのだが・・・無念。
そこまでして移転する理由は・・・
新しい畑はもともと土が非常にフカフカで、さらに上質で美味い野菜ができるから。
野菜のためなら!・・・と移転を決めたのだが、
ここがとにかく強風地帯だった。川が近く、周囲に何もないため、冬場は特に風が強い。
黒マルチが強風にあおられてめくれてしまった。
相当強固に土を盛ってガードしていたのだが・・・やり直し。
冬場はもともと、ビニールの中で栽培することが多い。保温効果が高く、野菜の生育を良くするため。
ここではさらに、強風から野菜を守る必要もある。
ということで、まずは畝に支柱を立てていく。
結果、ほとんどの野菜をビニール内で育てる。
強風対策のため、ビニールの周囲に土をたくさん持って、ビニールが吹き飛ばされないようにする。
しかし、ここまでしても、たまに吹き飛ばされてしまう。破けたりしてしまう。
そのたびに修復。
野菜を収穫するたびにビニールを開け、終わるとまた土を盛る、の繰り返し。
・・・非常に面倒で骨が折れる作業だが、仕方ない。
ニンジンの若葉が出てきた。
この水不足の中、よく頑張っているのだ。
野菜は強い。無農薬は、強い。
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MAKUWAURI 代表 荒木亨二
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