父が病院へ救急搬送されてから3日目の6月某日。
朝7時前に病院から連絡があり急遽向かう。
病床の父は呼吸はしているものの、呼びかけに
反応せず手も握り返してこない。
たぶん今日が山場だな。
市内に住む親せきと関東在住の弟夫婦に連絡を
入れたあと、C斎場に電話。
もしかしたら今日、病院からC斎場への搬送を
お願いするかもしれないと伝える。
家族ホールは空いているので受け入れ可能と
回答あり。
午後に父はなくなり、C斎場へ連絡したら
「40分後にはお迎えにまいります」と。
病院のエンジェルケアが終わったタイミングで
C斎場へ直行。
病院や宿泊施設から比較的近いC斎場にして
正解だったかも。
入退院を繰り返してきた父も、7回目でこの世を
去る。
意外に早かった。