韓国男子の魅力をさがそう

 

韓国のライジングスター(新星)だそうで…チェン・ジョンヒョプさん。恋人役にもってきたTBSドラマ『Eye Love You』。狙ってきたなぁ!

 

考えてみれば、これだけのブームなのだから、もっと早くに実現してもよかった。

いや、すでに昔 そういうドラマがありました。

たぶん「冬のソナタ」からのブームだろうと思いますけれど、2011年、フジテレビ・ドラマチックサンデー枠、西島秀俊とキム・テヒさんが共演しています『僕とスターの99日』。このときもラブコメディでした。韓国と日本の恋は、「コメディチック」が似合うらしい。

 

 

 


私は韓国ドラマを見ないので、人気の理由がわかりません(食わず嫌いというやつ?…いや、べつに”嫌い”ではないのですけれど)。とくに日本のマダムたちに人気のような気がしますが、何がそんなに魅力なのだろう?と、ずっと不思議に思ってました。怒られるのを承知で言うと、BTSにしても今回のジョンヒョプさんにしてもイケメンではないのに、です。 どんな魔法がかかっているのだろう?

 

 

 

今回ちょっとわかりました。

韓国のスターは可愛い? いや、ひとくくりで言うのは違うかもしれないですけれど、ジョンヒョプさんは可愛かったです。素直だし。前向きだし。新鮮だったし、そういうの全部ひっくるめて可愛かった。

 

表情もチャーミングですね。

たとえば雨の日、自転車が滑って配達できなくなったとき、侑里(二階堂ふみ)が「おなかがペコペコなんですぅ!」と訴え、それを聞いてヒョプさんの眼がテンになった表情とか(塩味です。高橋一生に似てる。スンとした感じ)、

 

 

そしてちょっと考えて、「スンドゥブは好きですか?」と聞き、

侑里が「とっても…」と弱弱しく答えると(おなかぺこぺこで声が出ない&質問に驚いて声が出ない)「待っててください”!」、雨の中、嬉しそうに飛び出していく様子とか…キュンとします。キラキラしてる。たしかに可愛い。キャップの後ろ被りもキュート。

 

それと比較すると日本のスターは、あえて比較しますけれど、たとえば、ここではとりあえず北村匠海くんとか中川大志くんを思い出していますが、彼らは品行方正。大人しい。ジェントルマン。あくまでイメージですけれど。

ジョンヒョプさんが中学生なら、北村匠海くんは優秀な大学生ですね。

そういうタイプの違いは、たしかに、国ごとに有るかもしれませんね。

 

 

 

  苦しいはずのテレパス。ドラマでどう描かれるのか?

 

主人公は、人の心の声が聞こえるテレパスです。なぜ、こんな能力を持たせたのか?今後の展開を見たいと思いますけれど、心の声が聞こえるって相当ツライと思います。

 

昔、安藤政信・八千草薫で『サトラレ』という映画がつくられました。これは逆に、自分が思っていることが(黙っているのに)(思念の電波だかなんだかで)周囲に伝達してしまうという障害を描いていますけれど(…たいへんな障害ですよね)(映画を見たときの切なさ、覚えてます。名作でした)…そういう特殊な能力、あるいは障害が、韓国男子との恋にどう影響してくるのか?興味深いです。

 

ドラマタイトルの『EYE Love You』は、そこに焦点を当てているのでしょうけれど、わかりづらいわっ! 検索しづらいわっ! 「年下彼氏はスンドゥブ」とか「韓国語おしえて」とか、もっと簡単なのにしてほしい…って、もっと わかりづらいわっ。